徳聲観光果園は台湾高速鉄道新竹駅から車で約30分の場所にある観光農園です。60年以上ライチを育てていて、現在では2代目のオーナーが経営しています。ライチ狩りのシーズンは毎年6月下旬から7月中旬頃までで、3つの品種のライチが順番に食べ頃になります。最初に熟すのは黒葉ライチ、続いて糯米ライチ、桂味ライチと続きます。7月上旬の取材時には糯米ライチが食べ頃でした。糯米ライチは直径2~3cmぐらいの小粒で、種が小さく食べられる部分が多いこと、濃い赤色と棘が鋭いこと、他のライチと比べて果汁が多く、甘みが強いのが特徴です。各品種の食べ頃は7~10日間ぐらいで、この果樹園では年間2,000人近くの人がライチ狩りを楽しんでいます。
名前 | 徳聲観光果園 |
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住所 | 新竹市玄奘路225巷2號 |
電話番号 | 03-5384-4179(中国語のみ) |
Web | http://www.hansin.com.tw/DS/index.php |
アクセス方法 | 台湾高速鉄道新竹駅から車で約30分 |
入場料 | 50元/黒葉ライチのシーズン、100元/それ以外のシーズン |
持ち帰り料金 | 黒葉ライチ:50元/600g 糯米ライチ:100元/600g |
最終更新日:2012年7月10日
取材は2012年7月7日に行いました。
内容が古くなっていることもありますのでご了承ください。