コーヒー

巴登咖啡

 以前、台北日和で台北市内の店舗をご紹介した巴登咖啡の本店へ今回お邪魔しました。本店は荷苞山の地母廟の向かい側にあります。何を隠そう、この巴登咖啡が古坑鄉のコーヒー栽培の火付け役となったお店です。

台湾コーヒーの火付け役

 1983年に新たな1歩を踏み出した台湾コーヒー。その火付け役となった巴登咖啡のオーナーは、20年以上コーヒー農園に魂を注ぎ込んでいる張萊恩氏です。

 張さんの両親も、もともとコーヒー農園を営んでいましたが、他の農家と同様に戦後果実畑に植え替え、コーヒーは自家用に少し残すのみでした。張さんは幼い頃からコーヒーが大好きだった為、1983年にこの畑を引き継ぎコーヒー栽培の道を再度歩き始めたのです。

 1984年に地母廟の傍らにオープンした巴登咖啡ですが、現在の人気を得るまでには20年以上の月日を費やしました。付近に住宅地はなく、大きな宣伝もしなかった為、開店当初は1日に2、3杯売れれば上々という状況でした。しかし、オーナーの「飲んだ人が味の良さを知ってくれればいい」というポリシーは変わる事はありませんでした。そして2003年のコーヒーフェスティバルをきっかけに、巴登咖啡は台湾コーヒーの発祥地として一大ブームを巻き起こす事になったのです。

 コーヒーフェスティバルが開催されてからといもの、台湾コーヒーの認知度は格段と高くなり、荷苞山と華山一帯にはたくさんのコーヒーショップやコーヒー農園、民宿が立ち並ぶようになったのです。その中でも20年の経験を積み重ねた巴登咖啡の人気は高く、他には真似できません。


地母廟

目印は地母廟です。

お店の外観お店の外観
週末は夜遅くまで賑わいます。
店内の様子(2階)

店内の様子(2階)

オーナー

20年以上、台湾コーヒーの栽培へ力を注いでいるオーナー、張萊恩氏。


店内の様子(1階入口)

店内の様子(1階入口)

店内の様子(1階)

店内の様子(1階)

店内の様子(2階)

店内の様子(2階)

おみやげも売っています。

おみやげも売っています。

住所 雲林縣古坑鄉荷苞村小坑5-1號
電話 (05)2526-0687
HP http://www.barden.com.tw/
営業時間 8:30~24:00
最低消費 一人100元
交通 台湾鉄道斗六駅からタクシーで約15分(200元程度)※斗六駅には自強号が停車します。
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