つるつるののど越し 米苔目 (MAP L)
米苔目とは、米をすってねっとりさせたものを、網の目から押し出した麺。その米苔目でおいしいところは?と聞くとみんなが口をそろえて「永樂!」と答えます。40年以上に渡って3代も続くこのお店はお昼のピーク時を過ぎてもお客さんが途絶えません。
こちらの米苔目には乾(スープなし)と湯(スープあり)の2種類あります。スープなしの米苔目は上に甘辛いタレをかけていただきます。濃い目の味が好みの方にオススメです。スープありの米苔目はあっさりした味わい。スープの有無に関わらずやわらかい米苔目はつるっと口の中に入っていきます。付け合せのニラがとてもよい香りです。


油豆腐、肝連肉、大腸頭
米苔目だけでは物足りないという方には、台湾屋台料理も一緒にいかがでしょう。油豆腐は揚げ豆腐、肝連肉は豚の肝臓の周りの肉を煮たもの、大腸頭は豚の大腸を煮たものです。内臓料理には針しょうがが添えられているので、独特の臭みを取ってくれます。永樂の料理は食材本来の味を残していて、煮込み過ぎていません。醤油膏(とろみのある醤油)や甜辣醤(甘辛いチリソース)をつければ、より一層味が引き立ちます。



