2016年10月3日

猫を通して台日文化の交流を 庭貓寫真展

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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写真展の入り口

写真展の入り口

田園城市の入り口

田園城市の入り口

庭猫フォトブックと限定記念品

庭猫フォトブックと限定記念品

いたるとことで、アフとサブが置かれています

いたるとことで、アフとサブが置かれています

展示スペース

展示スペース

展示スペース

展示スペース

谷本光隆さんの画作

谷本光隆さんの画作

 雙連駅の小さな路地裏にある「田園城市」は、出版社としてだけではなく、独立した一軒の書店でもあり、更に展示スペースがあるため、様々な文化の息吹が感じられます。1階は清潔かつシンプルで、まるで日本の中目黒一帯の書店に足を踏み入れたかのようです。この快適で自由な環境の中、私たちは腰を下ろし書物を手に取りながら素晴らしいひと時を過ごすことができます。また、小さなスペースには「社長古本屋」を企画中で、陳オーナーが日本から持ち込んだ芸術デザイン類の価値ある秘蔵古書を販売する予定なのだそうですよ。

 地下1階には展示スペースがあり、不定期に各種様々な展示会が催されています。台湾から国外へ渡った芸術家による絵画展、文具展、撮影展など、異なる領域の芸術家たちとのコラボを通して、「田園城市」に更なる多くの可能性をもたらしています。また時折、日本芸術家が来台し個展を開くこともあることから、ここは台日芸術交流が行われるとっておきの場所とも言えるでしょう。

 9月には、日本人カメラマンの安彦幸枝さんを招いて、写真集「庭猫」による写真展が開催されました。2015年秋に東京で発行されて以来大好評で、「一冊の本を売る書店」森岡書店銀座店、パルコブックセンター各店、八重洲ブックセンター各店など、多くの場所で展示会が開催されたんですよ。日本での展示会の内容をそのまま台湾へ持ち込んで開催するのはとても珍しく、安彦幸枝さんにとってもこれが初の海外展でした。

非売品の猫のぬいぐるみ

非売品の猫のぬいぐるみ

オープン茶会の猫のお菓子

オープン茶会の猫のお菓子

 9月3日から開催された「庭猫」写真展は、展示スペースに入るとたくさんの猫を見ることができます。「庭猫」写真集内では、主役のアフとサブが平日の庭での生活や安彥さんの家族と一緒に戯れる姿が撮影されています。更に店内の空中に吊り下げられた立体的な猫型のパネルにも癒されますよ。また、安彦幸枝さんの他、数多くの異なるクリエーターの作品もあり、双子のアーティストユニット有園絵夢さんと有園絵瑠さん(hamadaraka)、谷本光隆さん、benicotoyさん、井上朗宏(VRANA)さんなど、東京を中心に活躍するクリエーターたちが作った猫の作品も一緒に展示されています。オープン当日は「鄉土菓子研究社」が作った猫をモチーフにしたお菓子で私たちを迎え入れてくれました。

 惜しくも展示期間は9月18日で終わってしまいましたが、展示中は「庭猫」の写真展の他に、庭猫マスキングテープ、庭猫バッジ、庭猫シール、庭猫ポーチ(VRANA)などのオリジナルグッズも販売されました。猫好きな人にとって素晴らしいひと時を過ごせたことでしょう。
(記者:NEKO)

地図

【「庭貓」寫真展】
住所:田園城市:台北市中山區中山北路二段72巷6號
営業時間:日曜日~水曜日10:00-19:00 木曜日~土曜日10:00-20:00
定休日:無し
交通:MRT雙連駅1番出口から徒歩約3分
URL:https://www.facebook.com/abicostan

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