2016年1月22日

絆をつなぐ日台バンド交流ライブ WA-FUSION融和演唱會

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  
河岸留言

河岸留言

赤世代Red Generation

赤世代Red Generation

the Ace

the Ace

アンチモン

アンチモン

集合写真

集合写真

インタビューの様子

インタビューの様子

ライブの様子

ライブの様子

 2015年12月12日、西門紅樓の裏に位置するライブハウス「河岸留言(リバーサイド)」にて、ひと味ちがったライブイベント「WA-FUSION融和演唱會」が行われました。このイベントは、台湾と日本のバンドのコラボレーションライブです。WAは日本語の「和」=日本の大和魂を表現し、FUSIONには異なる音楽ジャンル、スタイル、文化が衝突して融合するという意味を込めているのだそうです。主催は、台湾のハードロックバンド「赤世代Red Generation」。介(Vike/Vo.)、脩(Shu/Gu.)、欣(Hsin/Gu.)、尚(Shun/Ba.)、小育(Austin/Dr.)の5人のメンバーから成るバンドです。

 きっかけは2013年10月に行われた日台公益ライブ「絆」までさかのぼります。元は「東城衛」のメンバーだった脩(Shu)が、当時大阪のインディーズバンド「the Ace」のメンバーだった欣(Hsin)へ日台合同ライブの提案をしたことから実現し、両バンドの話し合いのもと、ライブ収益のうち必要経費をのぞいた全額を、東日本大震災の復興支援活動へ寄付したのです。

 2015年初め、欣(Hsin)が再び日台交流ライブを提案し、「WA-FUSION融和演唱會」が実現しました。ライブ一組目の出演バンドは「the Ace」。男性4人、女性1人の大阪のインディーズバンドで、台湾でのライブ出演は3度目です。台湾で毎年恒例の大型ライブ「春天吶喊SPRING SCREAM」に出演したことがあります。登場とともにヘビーロックで会場を盛り上げ、曲と曲の合間には英語、日本語、中国語でMCをはさみ、観客とのコミュニケーションを行っていました。

 インタビューで、「台湾でのライブは、お客さんがアツい」とメンバーは話します。日本で複数のアーティストが出演するライブは、観客は目当てのパフォーマンスだけを見て帰ってしまうそうですが、台湾の観客はライブそのものを楽しんでいるのが感じられると話してくれました。

 初めて台湾でライブを行う「アンチモン」は、サントリー「GREEN DA・KA・RA」の広告のクリエーティブディレクションを手がける赤松隆一郎氏(Vo.)と、井上央一氏(Gu.)、そしてリーダーのカンガルーという2人+1頭のアコースティックユニットです。もともと大阪の音楽学校の欣(Hsin)と、講師と生徒という関係で、今回は欣(Hsin)の提案と招待により、ライブ出演が決定しました。癒し系のアコースティック音楽で、観客は「アンチモン」の世界に浸り音楽に聴き入っていました。ライブではアンチモンの人気曲の一つ「恋の歌」の中国語バージョンも披露し、会場を盛り上げました。

アンチモンのリーダー・カンガルー

アンチモンのリーダー・カンガルー

ライブ案内

ライブ案内

 ライブのトリを飾った「赤世代Red Generation」は、ステージに上がった瞬間、客席から大歓声が湧き起り、人気の高さを感じさせてくれました。ライブのために日本や香港から来たファンもいたそうです。グッズを持って応援しているファンが多数見かけられました。ライブの最後には、出演者全員がステージに上がり、台湾でも人気のアニメ「スラムダンク」のユニフォームをまとい、同アニメのエンディングテーマ「世界が終るまでは…」を日本語で披露しました。

 「赤世代Red Generation」は、今年2016年春に正式CDシングルデビューが決定していて、台湾各地でライブツアーを行う予定で、メンバー全員多忙な中、「WA-FUSION融和演唱會」の主催と出演という大仕事を達成させました。「このような日台交流ライブイベントを毎年行いたい」と、メンバーは熱く語ります。台湾在住の人も、台湾へ旅行で訪れる人も、ぜひ次の日台交流ライブイベントに足を運び、日台の友好を感じ、絆をさらに深くしていきましょう!
(記者:雪希(ゆき))

地図

【WA-FUSION融和演唱會】
住所:台北市萬華區西寧南路177號 西門河岸留言
営業時間:2015年12月12日19:30開演
交通:MRT西門駅1番出口から徒歩2分
URL:https://www.facebook.com/events/1742969899264126/

Loading...
矢印最近の記事 矢印全記事リスト 矢印旅々台北TOP

▲ページトップへ戻る