2015年2月17日

始皇帝時代にタイムスリップ China Pa 中國父

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

蟹黃海鮮豆腐煲

蟹黃海鮮豆腐煲

蓬萊仙島(左)、霸王別姬(右)

蓬萊仙島(左)、霸王別姬(右)

古早味獨家豬油拌飯(左)、古灶滑蛋野蓮(右)

古早味獨家豬油拌飯(左)、
古灶滑蛋野蓮(右)

バーカウンター

バーカウンター

西汁青芥蝦球

西汁青芥蝦球

 京華城の11階にある音楽レストラン「China Pa中國父」は、大きな窓から台北の夜景が見渡せ、さらに大雨の日には、窓からの景色がまるで滝のようで普段とは異なる雰囲気が感じられます。レストランの中には、秦始皇帝像、兵馬俑、骨董品などのオーナーのコレクションが、いたるところに並べられ、斬新なアイデアで東洋と西洋を美しく組み合わせています。お店の中に入ってみると、まるで時空を越えたような感覚になります。始皇帝時代の歴史を思わせ、気分はまさに中国古代貴族。おいしい食事やお酒、美しい音色、そしてシックでありながらゴージャスな中国らしさが味わえます。

 もちろん、「China Pa中國父」のすごいところは、内装だけではありません。どの料理にも特別なストーリーや意味が込められており、食材に命を与え、それぞれの歴史を訴えかけているかのようですよ。お店のスペシャルカクテル「蓬萊仙島(260元)」は、原住民族のタイヤル族が造る小米酒に、カルピス、新鮮なレモン汁が調合されたもの。さっぱりとしてほんのりアルコールがきいたおいしさは、女性にぴったりです。そのほか、「霸王別姬(さらば、わが愛/620元)」は、7種類のリキュールを合わせたカクテルに新鮮なフルーツが飾られ、鮮やかな色合いやクッとくる後味は、まるで虞姬(虞美人)と項羽のように親密に絡み合います。また、この7種類の色合いは、人の七情六欲を表しているのだそうですよ。

 料理はどれもシェフのもてなしの心が感じられます。メインシェフの簡さんは二十数年もの経験の持ち主。料理の見た目だけでなく、食材の産地と鮮度にもこだわり、ほとんどの食材はどれも簡シェフが山へ海へと赴き、探し出したものなのだとか。そのこだわりようには脱帽です。「古早味獨家豬油拌飯(特製昔ながらのラードかけご飯/160元)」は、「米の珍品」と言われる富里米を使い、蜂蜜を加えてとろ火で炊き上げ、自然の甘みのある白ご飯の上に当日作る新鮮なラードを合わせ、昔ながらの懐かしい味をアレンジしています。「三杯小米酒肉骨頭(小米酒の三杯スペアリブ/小280元・大380元)」は、小米酒の香りがほんのり漂うやわらかい豚肉の濃厚な旨みと白ご飯がよく合い、やみつきになるおいしさです。

三杯小米酒肉骨頭

三杯小米酒肉骨頭

メインシェフの簡さん

メインシェフの簡さん

 「古灶滑蛋野蓮(水蓮菜の卵のせ/240元)」は、シャキッとした水蓮菜に、産地直送のうみたて地鶏卵を合わせ、食材そのもののおいしさを十分に引き出した一品です。「蟹黃海鮮豆腐煲(かにみそ入りシーフード豆腐鍋/360元)」は、厳選した深坑の泉水豆腐(湧水豆腐)とシーフードを豪快に組み合わせています。口に入れるとすぐにとろける豆腐とたっぷりのカニ身、プリプリのエビの組み合わせも相性ぴったりで、小さな鍋には大きな満足が隠れていますよ! 「西汁青芥蝦球(エビマヨわさび風味/小380元・大520元)も、シーフード好きには見逃せない一品です。基隆のエビと阿里山で採れたばかりのわさびを使い、しっかりしたエビ肉に新鮮なわさびが組み合わせられ、そのおいしさに飽きることはありません。

 目で見るおいしさ、舌で味わうおいしさだけでなく、耳でも存分に楽しむことができます。ポップス、クラシック、ジャズなど、様々なジャンルの演奏が毎日異なる雰囲気の夜を演出してくれる「China Pa中國父」で、日頃の悩みやストレスをしばし忘れ、ゆったりとリラックスのひとときを過ごしてみてください。

 ※入場料200元/人
(記者:NANA)

地図

【China Pa (中國父)】
住所:台北市八德路四段138號 京華城11F
電話:02-3762-1919
営業時間:16:30-02:30
定休日:無
交通:MRT市政府駅からタクシーで約5分
URL:http://www.chinapa.com.tw/index.html

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