2014年11月18日

自然の旨味が溶け込んだヘルシー鍋 原生園

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の入口

お店の入口

店内の様子

店内の様子

生命の樹をイメージしたセルフバー

生命の樹をイメージしたセルフバー

有機野菜

有機野菜

15秒がおいしいタイミング

15秒がおいしいタイミング

お店の外観

お店の外観

新鮮な肉類

新鮮な肉類

 車が行き交う十字路に面したオフィスビルに「原生園」と大きく書かれた真っ白な看板が目立つこの店は、台北では珍しい、有機野菜と薬草を売りにしたセルフ式の鍋店です。2014年4月にオープンしたばかりで、市場争いが激しい台北の飲食業界で、競争のない未開拓市場、「ブルーオーシャン」といえる存在です。

 100坪近くある空間には、広々とした座席スペースが設けられ、店の中央にある生命の樹をイメージしたセルフバーには、十数種類の薬草や野菜がずらりと並べられています。土壌汚染のない台東で有機栽培された食用植物、約20種類を使用していて、食材の旬によって常時14種類以上が並べられ、お客が好きな食材を選べるようになっています。それぞれの食材には食材名が記されたプレートがあり、「甘、溫、寒、涼」など、食材の特徴が表示されています。このほか、薬草を紹介したパンフレットも置かれているので、是非手に取ってみてください。中でも「雷公根米苔目」は、米苔目(ライスヌードル)にデトックスや血圧を下げる効果があるとされるツボクサを加えたもので、味わい深く健康的な一品です。

葷食用、菜食用の特製タレ

葷食用、菜食用の特製タレ

自然食品各種

自然食品各種

 また、菜食者と肉食者が一緒に食事を楽しむことができるのも原生園の特徴です。お客一人ひとりに一人用鍋が用意され、菜食または葷食のスープを選ぶことができます。菜食スープは、白鶴霊芝を煮込んだもので、上品な香りが口の中に広がります。葷食スープは、台東産のシャモを煮込んだもので、濃厚な旨味がありながら、すっきりとした後味が楽しめます。セルフバーの有機野菜のそばには、新鮮な肉類も用意されています。鍋で15秒ほど泳がせてから食べてみると、新鮮な旨味とやわらかい食感で、品質へのこだわりが感じられます。このほか、シェフが毎日手作りしている惣菜もおすすめ。さわやかな酸味とほのかな甘みの薄脆柚子蓮藕(ゆずレンコン)、歯ごたえと香りが堪らない家傳豆干(豆干の煮物)、ベジタリアン向けの爽口泡菜(キムチ)、カラスザンショウ風味の噴香滷肉飯(煮込み豚肉かけご飯)、やわらかくジューシーな鶏肉、昔ながらの麻油雞酒など、思わず笑みがこぼれるおいしさですよ。ドリンクやデザートも漢方薬ベースの帝王茶、白鶴霊芝茶、何首烏黑穀寶甜湯、白鶴霊芝仙草など、養生メニューが揃っています。

 料金は、台北市内の鍋食べ放題店の相場に比べてリーズナブル。平日ランチタイムは一人399元、ディナータイムや休日は一人449元、こどもは一人199元で、6歳以下の幼児は59元。このほかに10%のサービス料が必要です。原生園は、台湾式の鍋と野菜本来の味わいを同時に楽しめる、一押しのお店ですよ。
(記者:Allie)

地図

【原生園】
住所:臺北市中山區民權東路一段67號2樓
電話:02-2595-1186
営業時間:11:30~15:00 17:30~22:00
定休日:無
交通:MRT中山國小駅1番出口から徒歩約1分
URL:http://www.yuan86.com.tw

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