2014年8月4日

北宋時代の調理法を融合した創作中華 東坡涵舍

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  
お店の外観

お店の外観

鮮蝦紅柿薯泥

鮮蝦紅柿薯泥

果粒焦醋排骨

果粒焦醋排骨

吃不到豆腐

吃不到豆腐

手工酸白蔡鮮魚湯

手工酸白蔡鮮魚湯

店内の様子

店内の様子

個室の様子

個室の様子

 代表的な中華料理のひとつである東坡肉(トンポーロー)。この料理を考案したのは、中国北宋時代の詩人であり有名な美食家、料理人でもあった蘇東坡です。蘇東坡は体に優しく、食材本来の味を引き立たせる調理法を好みました。今年5月、台北にオープンした東坡涵舍は、そんな蘇東坡の調理法を台湾料理や四川料理に融合させた創作中華料理レストランです。さっぱりと食べられる料理が多いのが特徴ですよ。

 オーナー兼シェフの余秉軒さんは、中国やフランス、マレーシアなどで行なわれた料理コンテストで多くの賞を勝ち取った実力の持ち主です。中華美食交流協会が選定した名厨師100人の中の一人にも選ばれています。

 おすすめの冷菜は、「鮮蝦紅柿薯泥(トマトカップサラダ/80元)」です。トマトの中身をくり抜きマヨネーズで和えたジャガイモを詰め、天然のブラックタイガーと季節の野菜をあしらった見た目も鮮やかな料理です。また「東坡藝術綜合盤(冷菜の盛合せ/420元)」は、噛むたびに旨みがあふれ出る蒸烏骨鶏、天然物のカラスミ、濃厚な黄身の味とぷりぷりのイカの食感が楽しめるイカの鴨卵詰めの3つの冷菜を一皿で楽しめます。

 「果粒焦醋排骨(酢豚/320元)」は、豚肉に一口大に切りそろえたスイカ、リンゴ、ドラゴンフルーツ、玉ねぎ、ピーマンを加えて炒め、甘酢あんを絡めた、ご飯がすすむ一品です。豚肉はパパイヤペーストに浸して臭みを取ると共にパパイヤ酵素の効果により冷めても柔らかな食感が楽しめるよう工夫されています。「紅槽肉(280元)」は、自家製紅槽を使用しています。自家製紅槽は、市販の紅槽と比べると赤みが薄いですが、紅槽の香りが強いのが特徴です。お店オリジナルの辣油醤につけて食べると紅槽の香りとピリッとした辛さが口いっぱいに広がり、お酒のつまみにぴったりです。

東坡藝術綜合盤

東坡藝術綜合盤

紅槽肉

紅槽肉

 お店のオリジナル料理の「吃不到豆腐(豆腐オムレツ/360元)」は、来店したお客が必ず注文するお店の人気料理です。ミキサーにかけた豆腐に牛乳と卵を加えて焼き上げ、チーズソース、七味、パルメザンチーズをかけています。オムレツとは一味違った食感と優しい味わいで、一度食べると癖になりますよ。「手工酸白蔡鮮魚湯(420元)」は、酸味のある自家製の白菜の漬物と豚肉、シメジ、カニ、白身魚など10種類以上の山海の食材をふんだんに使用した具沢山のスープです。

 東坡涵舍は、体に優しい健康的な台湾料理が食べられると地元でも評判のお店です。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
(記者:Kura)

地図

【東坡涵舍】
住所:台北市松山區敦化南路一段7號
電話:02-2579-1213
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
定休日:無休
交通:MRT忠孝敦化駅8番出口から徒歩約7分

Loading...
矢印最近の記事 矢印全記事リスト 矢印旅々台北TOP

▲ページトップへ戻る