2014年2月6日

嘉義で本格コーヒーを味わうなら 聖塔咖啡

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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手作り焙煎のコーヒー豆

手作り焙煎のコーヒー豆

店内の様子

店内の様子

義式拿鐵

義式拿鐵

黃金曼特寧(アイス)

黃金曼特寧(アイス)

巧克力塔

巧克力塔

お店の外観

お店の外観

 嘉義市の路地裏にオープンしてすでに6年が経つ聖塔咖啡。控えめなデザインの店内には、ドイツ工業デザインの椅子や台湾の家具ブランド、Straussの家具、古い檜で作った手作りのテーブルが置かれ、昔懐かしい温かみが感じられます。オーナーのこだわりは、すべてのコーヒー豆を厳選し、手作りで焙煎すること。100年もののローヤルロースターで焙煎した、おいしいコーヒーを提供しています。

 スポーツ専攻で教師だったオーナーは、大学生の時、コーヒーに夢中になったことがあり、コーヒーの世界へと足を踏み入れました。プロのもとで学んだことはありませんが、スポーツマンらしい不屈の精神と研究熱心な性格によって作られるコーヒーの香りは、店の外まで漂っています。イタリアのラ・マルゾッコ社の最高級エスプレッソマシーン、イタリアのコーヒー職人お墨付きのマッザー社のローバー、日本のカリタのコーヒーミルなど、全てオーナーのお気に入りです。

檸檬塔

檸檬塔

奶油蘑菇鹹派

奶油蘑菇鹹派

歐式麺包

歐式麺包

 お店を訪れたら是非飲んでほしいのは、6種類から8種類のコーヒー豆を挽いて作る「義式拿鐵(イタリア式ラテ/100元)」です。コーヒー豆は全て日本メーカーの熱風式焙煎マシーンを使用して、お店で焙煎しています。均等な熱によって焙煎されたコーヒー豆は濃厚で上品な香りが漂います。またオーナーがコーヒー豆を厳選しているため、コーヒーの新鮮なおいしさが味わえますよ。ブラックで飲めばオーナーの職人気質が感じられることでしょう。

 インドネシアのスマトラ産のマンデリンは、手作業で採取され加工されています。完全に熟した果実を天日干しにして乾燥させているんですよ。オーナーによる厳選、焙煎、粉粋、抽出を経てやっとできあがる「黃金曼特寧(黄金のマンデリン/110元)」はお店一押しのコーヒーです。最高級のマンデリンコーヒー豆は濃厚でまろやかな味わい。甘みの中に少々苦味が感じられ香ばしい一杯ですよ。

 オリジナルで手作りをモットーとする聖塔咖啡では、食材のオリジナル性と自然性にこだわっています。「檸檬塔(レモンタルト/60元)」は、フランスノルマンディー産のイズニーバターを使用し、伝統的な製法で、天然の乳酸菌を発酵させ、日本の上白糖を合わせ、新鮮なレモン汁を加えています。酸っぱさの中にも甘みとやわらかな口当たりがあり、のどごしさっぱりですよ。「巧克力塔(チョコレートタルト/100元)」は、フランスのミッシェル・クルイゼルチョコレートをメインとしています。濃厚なチョコレートは滑らかで、苦味がありながら甘みも持ち合わせています。「奶油蘑菇鹹派(クリームきのこキッシュ/130元)」は、新鮮なキノコを飴色の玉ねぎのように炒めます。イズニーバターはパセリと合わせて、更にスイス産のチーズを加えます。黒胡椒の香りとパルメザンチーズの濃厚な香りが感じられますよ。伸びが良い日本のフランスパン粉を使用して作られたのが「歐式麺包(ヨーロッパ式パン/60元)」です。ほのかな穀物の香りがし、シンプルですが噛めば噛むほど香り豊かな一品ですよ。

 コーヒーが大好きな方は、是非お店を訪れ、密かに隠れたオーナーのコーヒーへのこだわりを堪能してみてくださいね。
(記者:Adia)

地図

【聖塔咖啡】
住所:嘉義市東區興中街10號
電話:05-2282025
営業時間:11:00-22:00
定休日:無休
交通:台湾鉄道嘉義駅からタクシーで約5分
URL:https://www.facebook.com/stcoffeest

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