2014年1月21日

鍋で一緒にあったまろう BAN BAN POT 半半鍋

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

鮮甜小海陸

鮮甜小海陸

具沢山の一人鍋

具沢山の一人鍋

カウンター席

カウンター席

こだわりのスープと旬野菜

こだわりのスープと旬野菜

 混み合う店内、どこも同じような空間デザイン、華美重視の内装。これらは全て台湾でよく見られる火鍋店の形です。老舗の麺食店として有名な「半畝園」の2代目オーナーは、変化が見られない台湾の火鍋店のイメージを払拭し、一般の火鍋店にはない味を提供したいと考えました。そこでオーナー自身が好きな機能的なデザイン空間を取り入れ、一般的な火鍋店とは違った斬新な鍋屋を作り出しました。半半鍋を訪れれば台湾の火鍋店のイメージが覆りますよ!

 半半鍋の「半」は、オーナーにとって特に思い入れのある字で、中国語の発音が同じの「伴」(同行する、仲間)の意味も含まれています。友人らと一緒に鍋を食べに来て欲しいという思いや人と人との関係が円満になりますようにという願いが込められているんですよ。店内には「伴」の精神が満ちていて、一人でカウンター席に座ったり、仲の良い友人とテーブルを囲んだり、自分に合った空間で食事を楽しむことができます。芸術と工業デザイン的な空間を融合させた店内には、オーナー自ら探し出したデザイナーズ家具やドイツから輸入したレトロな照明を配置しています。「鍋屋をオープンさせるのは私の夢だったんですよ」と笑いながら話すオーナー。細部にまでこだわった店内は、じっくりと鑑賞する価値がありますよ。

 お店の一押しメニューは、新鮮な台湾産食材を使った「鮮甜小海陸(海と山の幸ミニ鍋/480元)」。たっぷりの具材の鍋と旬食材を使った小料理3種のセットです。嘉義縣東石港産の厳選した海鮮を、毎日お店へ直送しているので、新鮮な甘味と口当たりが楽しめます。中でも丸ごと一匹のケンサキイカは、他ではあまり見られません。火を通したイカは、ぷるっと弾力のある口当たり。ここでしか食べられないおいしさですよ。またお肉にはオーナーが厳選した米産霜降り牛肉が使用されています。肉の脂肪は均一で、しっかしりとした厚みがあり、噛み応え十分です。特別なのは、オーナーが冷蔵保存にこだわっていることです。口当たりが冷凍した肉とは違い、やわらかくて弾力のある旨みが保たれているんですよ!

毎日産地直送の海鮮な具材

毎日産地直送の海鮮な具材

様々な炭酸飲料

様々な炭酸飲料

 鍋のスープはオーナーの「絶対に化学調味料は加えない」というポリシーが守られています。豚骨と隠し味の野菜と果物で煮出したスープは新鮮な甘みが感じられ、とても味わい深いです。鍋物を食べる際はタレもかかせませんよね。半半鍋のタレは、日本の鰹だし醤油に2種類の果物を混ぜ、葱と唐辛子が加えられています。一般の濃くて塩辛いタレとは違い、さっぱりと甘酸っぱい風味が楽しめますよ。

 ボリュームいっぱいの台湾の旬の野菜、手作りの豆腐、タロイモには新鮮でおいしいスープがよく合います。味だけでなく、健康も追求した半半鍋の料理は、さっぱりとした味わいが好きな人にぴったり。全体的に価格は安くはありませんが、タレやスープ、具材にいたるまで、オーナーのこだわりが感じられ、満足度の高いお店です。また、鍋料理に好相性の炭酸飲料はちょっと変わった品揃え。気になる方は是非ドリンクケースも覗いてみてくださいね。
(記者:Anita)

地図

【BAN BAN POT 半半鍋】
住所:台北市大安區東豐街30號
電話:02-2703-0530
営業時間:11:30-14:30 / 17:30-21:30
定休日:無休
交通:MRT大安駅から徒歩10分
URL:https://www.facebook.com/banbanpot30
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