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2011年10月19日

歴史を感じるレストラン 青田七六(下)

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紅烏龍茶とラテ

紅烏龍茶とラテ

青田餃子定食

青田餃子定食

刺身定食

刺身定食

誕生日紋章付きのノート、包丁

誕生日紋章付きのノート、包丁

青田七六の入り口 青田七六を見学した後は、店内で休憩することもできます。情緒を感じながらの美味しい食事はみなさんを必ず満足させてくれますよ。もちろん食事だけでもOKです。

 飲み物のお勧めは「熱拿鐵(ラテ)」(140元)。何種類もの厳選されたコーヒー豆をブレンドしていて、香りが濃く、炭焼きの風味が印象に残ります。「紅烏龍茶」(150元)は茶葉を深く焙煎していて、色が深く見えるのでその名が付きました。爽やかな味が青田七六によく似ていて、のんびりと午後に木陰で休みながら飲むのに最適です。

 青田七六の料理は歴史を感じる和風建築らしく、メニューも和式の定食スタイルが定番です。その中でお勧めは「青田餃子定食」(280元)です。メインメニューは艶やかな手作り餃子。皮はほうれん草やにんじんから出来ています。また餡は海老、キャベツ、ニラと3種類がありますよ。お好みで醤油か特製のオレンジ酢を選ぶことができます。実はこの料理には馬廷英さんのストーリーが込められているんです。ここに住んでいた馬廷英さんは毎日研究に急がしく食事は面倒臭いと思い、一日に一食しか食べていない生活でしたが、その一食で70個もの餃子を食べていたそうですよ。

チーズトンカツ定食 和式料理の定番は「起司豬排定食(チーズ豚カツ定食)」(280元)と「生魚片定食(刺身定食)」(280元)。カリカリに揚げたチーズ豚カツに特製のキウイソースを付けて食べると、豚カツの甘さが感じられ、噛むとトロトロしたチーズが流れてきます。「刺身定食」は毎日シェフが港から選んで来た新鮮な食材を使っていて、毎日違う魚を味わえます。この日の魚はサケとカジキで、綺麗に氷の上に盛り付けられていて更に美味しく見えました。これらの定食は付け合せも豊富で、サラダ、冷やしクラゲの皮、辛大根漬け、味噌汁、茶碗蒸し、デザートなどがあります。茶碗蒸しは有機卵で作られており、中に焼きちくわが入っていて、色が綺麗でほのかに香ばしい香りもします。付け合せへの気配りを見てもお店の情熱を感じられますね。

鉱物アイスクリーム 青田七六ではいろいろな特徴ある商品も販売しています。例えば十月に新発売された「礦物冰淇淋(鉱物アイスクリーム)」(30元)は、アイスクリームの味と食感によって鉱物の名前が付けられています。硫黄石はマンゴー、北投石はキャラメルの味だそうです。食べながら台湾の色々な土地をもっと知ることが出来ます。また入り口の壁には366種類の誕生日の紋章が飾られています。366種類の誕生日紋章台湾の植物の特徴と誕生日の個性に結びつく紋章が、深い印象を残します。ノートや金門包丁に自分の紋章を彫ってユニークなオーダーメイド商品も作れますよ。※オーダーメイドには数日かかります。

 青田七六はただのレストランではなく、台湾の歴史や未来を守っていく場所です。ここに来たら、ゆっくりと歴史の流れを感じてくださいね!
(記者:Elisa)

【青田七六】
住所:台北市大安區青田街7巷6號
電話:(02)2391-6676
営業時間:ランチ11:30-14:00/午後茶14:30-17:00/ディナー17:30-21:00
定休日:毎月の第一月曜日
交通:MRT東門站から徒歩約15分
   MRT大安森林公園站から徒歩約15分
URL:http://qingtian76.tw/cht/index.php
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