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2011年2月18日

下町の東三水街市場を歩く

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
 
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禾家食品

禾家食品

禾家食品の鶏捲

禾家食品の鶏捲

阿婆油飯の中華おこわ

阿婆油飯の中華おこわ

龍山寺駅側の出入り口

龍山寺駅側の出入り口

市場内 龍山寺に近く、下町風情色濃い東三水街市場(新富市場)は、台北市の古跡に指定されており、大正期から続く伝統ある市場です。西洋の市場を模倣し、当時の日本政府が商店を1ヵ所に集めてつくったという東三水街市場は今も現役。食品、生活用品、衣類など様々な商品が揃っています。

 細めの一本道の両脇には、豆電球の明かりに照らされた商品が陳列されている市場内。龍山寺駅側の出入り口から入っていくと、お肉屋、お惣菜屋、八百屋などが並びます。1店舗ずつのスペースがきちんと区切れられており、当時もこんな感じだったのかなぁ、とかつての様子を想像しながらブラブラ。初めて市場にやって来た方は、お肉屋さんのすごさにびっくりされるかもしれませんが、台湾ではごくごく普通の風景です。

ブタ肉屋 東三水街市場には人気のお惣菜屋さんが何店かあり、その1つが禾家食品。揚げ物中心のおかず料理を売っているお店で、脇のイートインスペースでは肉圓なども提供しています。自慢のお惣菜NO.1は鶏捲(1本30元)で、これは豚肉やタマネギなどを豆腐皮で包んで揚げた食べ物です。味付けが甘めでタマネギのほどよい歯ごたえが印象的。お店の人が一口サイズに切ってくれるので、買ってからすぐ、歩きながら食べることもできますよ。

 そして禾家食品の斜め前には中華おこわで有名な阿婆油飯。1斤70元で量り売りをしています。くどすぎずかといって物足りなさもない油飯は、さりげない旨味が魅力です。持ち帰りのみのお店ですが、ぜひ味わってみてください。

お正月用の食べ物 今回は旧正月休み明けに行ったので、市場内にはお正月の音楽が流れ、お正月用食品も多々見られました。龍山寺エリアへ来た時には、こちらの東三水街市場もちょこっとのぞいてみてください。時には市場を歩いて台湾を観察してみるのも面白いですよ。

※龍山寺周辺エリアのその他グルメはこちらのページでご紹介しています。
(記者:Mei)

【東三水街市場】
住所:台北市萬華區三水街70號
営業時間:早朝から夕方まで(お店により異なります)
交通:MRT龍山寺駅より徒歩約3分
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