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2010年7月15日

台湾で楽しむ中国陜西の地元料理 秦味館


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泡饃になる前の坨坨饃と葫蘆頭泡饃

泡饃になる前の坨坨饃と葫蘆頭泡饃

油潑麵

油潑麵

秦味蛋飯

秦味蛋飯

羊の串焼き新疆風

羊の串焼き新疆風

お店の様子

 中国六大古都の一つ、陜西を訪れたことがありますか。行ったことがなくても、ここ台湾で陜西の地元料理を食べることができるんですよ。

 陜西の料理はタイ料理と同じように、辛味や酸味を多彩に組み合わせた味付けと食感に特徴があり、季節を問わず食欲不振のときなどに特におすすめの料理です。にぎやかな雰囲気人気メニューは西北地域の麺料理の代表の1つである泡饃です。豚肉入りの葫蘆頭泡饃(180元)は、まずは丸い焼餅(坨坨饃)を小さくちぎって丸めます。その後、お店のスタッフに頼んで、豚の大腸入りの豚骨スープで煮込んでもらえばできあがり。煮込んでも歯ごたえ十分な焼餅(泡饃)は、小腹を満たしてくれます。スープは追加してもらうこともでき、泡饃がなくなったら麺料理からスープに変身です。

 お次は陜西の家庭で食べる麺料理、油潑麺(90元)。普通の麺より何倍も太く、まるでベルトのようなので、ベルト麺(腰帶麵)とも呼ばれています。おいしさのコツは、ゆでてからく熱い油を降りかけ、唐辛子と混ぜて食べること。つやつやの麺は辛口で、これはヤミツキになります。お店おすすめの秦味蛋飯(90元)も見逃せません。これは、玉子を鶏の油で半熟まで炒め、ご飯に乗せてからお店特製のつゆをかけたご飯料理です。これはかなり食欲をそそられるので、食べすぎないように注意してくださいね。

魚料理の金齋玉膾 本場の陜西・北西料理なら、羊の串焼き新疆風(5本140元)、魚料理の金齋玉膾(260元)、豚肉の砂糖漬けニンニク和え(200元)などがあります。孜然(ジーラン)をたっぷり振りかけた串焼きは新疆料理として知られる一品です。金齋玉膾は白身の魚にオレンジソースをかけ、少々甘くて酸っぱい山吹色のソースが食欲をいっそう引き出してくれます。また砂糖漬けニンニクも驚かせる一品、ぱりぱりした甘いニンニクが主役になる料理は初めての体験です。モンゴルの揚げチーズシメにはモンゴルの揚げチーズ(120元)はいかがでしょう。大きく膨らんだ三角形の揚げチーズに粉砂糖を散らしたデザートです。

 秦味館は料理だけでなく、お店自体も北西地域の雰囲気が漂っています。窯洞を連想させる入り口、アーチ型の窓には木の格子が組み合わされています。白い土壁も人目を引きます。一般のレストランと違って、入った途端にまるで地元の人の家に入った感じがします。素朴な親切さや、人々がわいわい飲食する様子も地元感たっぷり。美食の天国、台湾では台湾料理だけでなく、中国各地の珍しいグルメも楽しめますよ。
(記者:Akira)

【秦味館】
住所:台北市延吉街138巷2號
電話:02-8771-3288
営業時間:11:30~14:30/17:30~22:30
定休日:月曜
交通:MRT國父紀念館駅2番出口から徒步約5分
URL:http://sausau.com.tw/
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