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2009年3月3日

『レッドクリフPart2』完成披露フェスティバル


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
左よりalan、金城武、監督、リン・チーリン

左よりalan、金城武、監督、リン・チーリン

にこやかに金城武の挨拶

にこやかに金城武の挨拶

リン・チーリンも日本語で

リン・チーリンも日本語で

孔明のシンボル、羽根の扇を手に

孔明のシンボル、羽根の扇を手に

 台湾を代表する名優、金城武にリン・チーリンが出演となれば、台湾ファンは黙っていられません。都内で開催された舞台挨拶には、二人揃って登場してくれました。

 『レッドクリフPart2』は日本での観客動員数400万人を超え、興収ランキング5週連続1位を記録した大ヒット作『レッドクリフPart1』の続編、完結編にあたります。キャストは周瑜役の梁朝偉(トニー・レオン)、曹操役の張豊毅(チャン・フォンイー)の香港、中国勢に加え、台湾からは諸葛亮孔明役の金城武、孫権役の張震(チャン・チェン)、周瑜の妻、小喬役の林志玲(リン・チーリン)が参加。モデル出身のリン・チーリンに対しては、演技経験がほとんどない彼女に大役がこなせるのかと心配する声もあったようですが、Part1をご覧になったかたならご存知でしょう。見事にヒロイン役を務めています。

 本作には三国志の“赤壁(レッドクリフ)の戦い”をベースに、香港ノワールの巨匠ジョン・ウー監督の大胆な解釈と演出が加えられており、中でも小喬や孫権の妹、孫尚香ら女性陣の活躍ぶりに目をみはります。Part2では小喬が物語の行方を握る大切な存在となっていますので、チーリンファンの方は必見。劇中で見せるきりっとした表情に、彼女の新しい魅力が感じられることでしょう。

 2月5日にはTOHOシネマズ 六本木ヒルズを全館貸切にして『レッドクリフPart2』完成披露フェスティバルが行われ、舞台挨拶にジョン・ウー監督、金城武、リン・チーリン、主題歌を歌うalanが登壇。金城武はもちろん、リン・チーリンも堪能な日本語でPart1のヒットを感謝するスピーチを行い、会場をわかせていました。それでも二人とも北京語の方が落ち着くようで、監督や中国出身のalanとおしゃべりをする時には、ほっとリラックスした顔をしていましたよ。

 金城武によると、映画の見所は孔明が戦略を練って10万本の矢を集めるシーンなど、文献で記されることしかなかった陣形を映像化できたことだそう。確かに孔明が天燈を飛ばすシーンでは、おぉ、これが噂に名高い平溪天燈フェスティバルの由来かと感動。小説でしか三国志を知らない人、興味はあるけど難しそうで…と敬遠していた人こそ見てほしい映画だと思いました。会場には高さ約2mの孔明キューピー、周瑜キューピー(周ピー)も登場。撮影で実際に使われた衣装や武器、地図などの小道具も展示され、『レッドクリフ』一色のフェスティバルとなりました。『レッドクリフPart2』は4月10日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国超拡大ロードショー予定です。

【『レッドクリフPart2』完成披露フェスティバル】
公式HP:http://redcliff.jp/index.html
配給:東方東和/エイベックス・エンタテインメント