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2008年5月13日

日本人倍増計画発表!高雄市観光セミナーin東京


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
陳菊 高雄市長日台観光友好協定提携書への調印促進団一同

 台湾新幹線の開通に伴い、ぐっと近くなった高雄市。3月にはMRTも一部開通し、2009年7月にはワールドゲームズも開催と、熱いニュースが届いてきます。陳菊市長率いる観光促進団も来日し、高雄のホットな魅力をPRしました。

観光名所をPR 台北が東京ならば、高雄は大阪。新幹線でわずか90分という近距離ながら、この二大都市は人の気質も、話される言葉も、粽の作り方でさえ違います。戦前から台湾に住む人が多い高雄では自分たちこそが“台湾人”という意識が強く、言葉も台湾語がメイン。ほんの少し前まで、北京語を学んだのは小学校に入ってからなんて人も珍しくなかったそう。そんな高雄の人にとって、かの地を訪れる日本人観光客の数が台北の10分の一程度というのは由々しき事態。そこで打ち出されたのが、2007年の19万人を2009年には倍の38万人にするという“倍増計画”です。

 この発表が行われたのは、5月9日に東京の京王プラザホテルで開催された「2008 高雄市観光促進団訪日記念 高雄観光セミナー及び懇親会」の席上です。高雄市長の陳菊氏を団長とする促進団は7日に大阪、8日には名古屋、9日には東京でマスコミ、旅行業者向けのセミナーを開催し、より多くの日本人が高雄に遊びに来てほしいと街の魅力をPR。陳市長によると、高雄の一番の魅力は“あたたかさ”。人の心のあたたかさはもちろん、冬でも平均気温が20度を超える暖かさは、特に寒さがこたえる日本のシニア層に魅力的。抽選会も開催そこで今年の11月から来年の3月にかけて、開催されるのが「高雄 暖かい冬キャンペーン」です。この期間に高雄に宿泊する日本、韓国のツアー客にはMRTのチケットが無料提供されるほか、2009年7月のワールドゲームズに抽選で10名をご招待。当選者には10万元相当のギフト券をプレゼントと、南国らしく大盤ぶるまいしちゃうそう。

 また歴史探究の旅や人間ドック等を組み込んだ健康ツアー。高雄で披露宴を行う外国人カップルへの優待サービスなど、いままでにないユニークな企画を続々と打ち出し、“倍増計画”を実現させる予定とのこと。ワールドゲームズ(オリンピックでは行われない競技種目を集めた総合スポーツ大会)でもドラゴンボートや太極拳など、台湾ならではの競技も披露されるそうで、日本はもちろん世界中の注目を集めそうです。これからは高雄がホットですよ!

■2008高雄市観光促進団訪日記念 高雄観光セミナー及び懇親会
開催日時:2008年5月9日(終了しました)
会場:東京 京王プラザホテル