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2008年3月31日

チェーン店でもあなどれません 八方雲集の餃子たち


※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
水餃子焼き餃子八方雲集天祥店内

 餃子は日本でも一般的な中華料理として定着していますが、台湾でも日常に食べるものとしてゆるぎないポジションについています。八方雲集は水餃子と焼き餃子を提供するお店。現在台湾全国で300店舗以上展開しているチェーン店です。

焼き餃子を作るところ 取材させていただいたのは、八方雲集の天祥店。MRT民権西路駅から歩いてすぐの場所に位置し、変身写真館阿法写真館も近くにあります。5年ほど前に開店した天祥店は、食事時になると餃子待ちの人でいっぱいになります。お店は旅々台北のオフィスにも近く、お昼はこちらで済ませるスタッフも少なくないのです。

 台湾では「餃子」といえばそれは水餃子のこと。主流は水餃子なのですが、ここ20年ぐらいは「鍋貼」と呼ばれる焼き餃子も人気です。
 八方雲集では、キャベツ入り、ニラ入り、キムチ入りなどの水餃子と焼き餃子が楽しめます。特に最近人気なのは、ピリッと辛味のきいたキムチ入り(水餃子・焼き餃子ともに1個5元)。皮にほうれん草が入っている肉や魚を使っていないベジタリアン向けの水餃子(1個5元)も野菜タップリでとってもヘルシーです。
水餃子を作るところ 天祥店では毎日の餃子売り上げ数は約6000個ほど。開店前から1時間半ほどかけて数人で包んでいます。達人級だと1個5秒ほどで包み終わるそうですよ。餡はどの支店も共通のものを使用していますが、皮は各店で作っているそう。焼き餃子の皮は薄くもちもちっとした弾力があり、水餃子のほうは厚めの皮で餡をしっかり包んでいます。
 チェーンの飲食店では、味にそれほど期待しない人が多いと思いますが、ごま油の香り豊かな八方雲集の餃子はその概念を打ち破ってくれるはず。ぜひお試しください。

 ちなみに台湾では餃子は主食扱い。日本のように白いご飯と合わせて食べることはほぼありません。「どうして白いご飯と食べないの?」と聞くと「どうして白いご飯と一緒に食べるの?」と逆に聞かれてしまいます。ご飯ではなく、酸辣湯やコーンスープとあわせるのが普通だそう。スープは八方雲集にもあります(25元)ので、餃子と合わせて注文してみるのもいいかもしれません。

【八方雲集】
住所:台北市天祥路59号
電話番号:(02)2585-7853
営業時間:10:00〜22:00
定休日:旧正月
交通:MRT民権西路駅から徒歩約3分