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台北日和

2007年4月23日

爽やかな碧湖公園

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 スポーツが楽しめる、広い草地が広がっていてイベントが開催できる、などなど公園には何かしら特徴があるものです。今回登場する碧湖公園は、背後に小さな山、正面に大きな池が広がる自然がいっぱいの憩いの場です。

 これまで台北日和で紹介してきた公園は、台北市で一番有名な二二八和平公園台湾ドラマ流星花園のロケも行われた芝山公園、のんびり下町ムードの孟甲公園など主に台北中心部でしたが、碧湖公園があるのは台北市のはずれ。観光とはほぼ無縁の静かな住宅街が続く一帯にあり、大湖公園と同じく園内に大きな池があります。「大[土卑]湖とも呼ばれる約8ヘクタールのこの池、昔は農業のかんがい用に使われていたそうですが、今は公園の一部として生まれ変わっています。

 池には九曲橋という中国建築様式の橋がかかっていて、一番奥にある中国風東屋まで続いています。中華の情緒たっぷりの橋なのですが、その傍らでは釣りを楽しむ人もチラホラ見られます。網釣りは禁止されていますが、竿釣りは問題ないようです。中には竿5本を駆使して本格的に挑んでいるハイレベルな方もいてびっくり。
 ずっと池のほとりに沿って歩いて行くと、アヒルに餌をやっていたり、犬を連れてお弁当を食べていたりと、みなさん思い思いの過ごし方をしているよう。快晴だったこの日は、カメも石の上で日向ぼっこを楽しんでいました。

 小高い山がある公園北側には”觀景台”の標識があちこちに見られます。頂上からは内湖エリアの景色が一望できると聞いていたのですが、残念ながら周辺の木が邪魔をして、木の葉の隙間からちょっとのぞける程度のものでした。山上の道は全て石畳になっていているので、夏はひんやりして気持ちいいかもしれません。それにしても自然に生い茂った木々に囲まれながら歩いていると、自然と気分が落ち着き、すっきりしてきます。

 公園にはその他テニスコートや屋外プール、そして歩くだけで足裏マッサージができる健康歩道など体を動かしてリフレッシュできる施設もそろっています。
 水と樹木のパワーで癒してくれる碧湖公園、気分が晴れない時にはここ来てみるのも悪くないかもしれません。

【碧湖公園】
住所:台北市内湖路2段103巷
交通:MRT圓山駅から車で約20分

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