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台北日和 2006年8月28日
第21回新光摩天登高大賽2006(新光摩天ビル階段上り競争)

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 台北駅前にどーんとそびえる新光摩天ビルで、今年も恒例の階段上り競争が開催されました。参加することに意義があると、今年は旅々台北スタッフも参戦。さてその結果は?

 台湾桃園國際機場(旧名:中正國際機場)から台北市内に車で向かうと、真っ先に出迎えてくれるのが台北駅前の新光摩天ビルです。かつては台湾一のノッポビルとして観光客を集めていましたが、台北101のオープンに伴い、展望台は残念ながら閉鎖されてしまいました。

 それでも恒例の階段上り大会は、第21回目となる今年も大盛況。今回は体力自慢の老若男女4,722人が元気にエントリーしたのですが、取材するならやっぱり上らないとねと、旅々台北の期待を一同に背負い、送り込まれたのは新人学生アルバイトのM記者。普段はロクに運動をせず、頼れるのは若さのみというM記者ですが、ゴールとなる46階までの階段総数は1006段、高さは約245メートル。果たして無事に完走できるのでしょうか。

 大会は特設ステージでのチアリーダーのパフォーマンスや、主催者からの激励メッセージでスタート。参加者そろっての準備運動が終わると、午前7時半よりエントリー番号に従い、順次スタートです。少々不安げな顔で走り出したM記者ですが、早くも6階ぐらいからフットワークが鈍りがち。休憩エリアの水と椅子に誘惑されますが、ここで座ったらもう動けない、と自分を奮い立たせ前進!大会スタッフの熱い声援を背に、えんえんと続く階段を上りながら、フロア表示を黙々とカウント。建物内を走るため景色に変化が無いのが疲れを増長するのか、次第に頭がぼーっとしてきます。31階の休憩エリアでいったん水分補給のため休憩し、残りは46階のゴールまで気合でラストスパート!

 ゴールでは、スタート時にもらったカードを読み込んでタイムを記録します。結果、M記者の記録は16分27秒。1位の記録は男子が5分51秒、女子が7分04秒という驚異的な数字でした。参加者4,722人のうち完走者は2,930人で、海外からの招待ランナーをはじめとする本格的なアスリートもいれば、ターザンに扮した可愛いちびっ子も走ったりと、全体的に和気あいあいとした雰囲気の大会でした。フロアごとに休憩エリアとスタッフが配置されており、医療チームも待機するなど、バックアップ体制もばっちりです。走っている最中は確かにつらいですが、ゴールでの充実感と爽快感は格別なもの。皆さんも台湾旅行の思い出に、挑戦してみてはいかがですか?

【第21回 新光摩天登高大賽 2006】
開催日:2006年7月29日
開催場所:新光摩天展望台(台北市忠孝西路一段66號46F)
※このイベントは終了しました。

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