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台北日和 2006年3月8日
天才たちの食事 國立台湾大学の学生食堂

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 学生食堂といえば、大学にはなくてはならないもの。では、台湾きってのエリート校、國立台湾大学にはどんなメニューがあるの?食べると頭がよくなる定食なんてあったりして・・・。期待に胸を膨らませ、ランチタイムにお邪魔してみました。

 学食へは新生南路側の正門よりも、羅斯福路沿いの入り口からが近道。入って左側へ歩いて行くと、学生食堂のビルが見えてきます。ビルには民間テナントが複数入居しており、一番大きいのが「大一女美食廣場」。中国麺からインド風カレー、日本料理、スパゲッティ、サンドイッチと各種料理を提供しています。バラエティ豊かなメニュー陣で、毎日通っても飽きないはず。メニューをじっくり眺めても頭がよくなる定食なんてものは存在しませんでした。ちょっぴり残念ですが、もともと優秀な人たちばかりが通う大学ですから、そんな食べ物は必要ないのでしょう。それはさておき、注目すべきは価格。街中で買うよりも10〜60元ほど低く設定されているのです。外で食べると、100元前後の牛肉麺がここでは50元と超お得価格。食べ物の価格が安い台湾で更に安くしてくれるなんて、まさに捨て身のコストパフォーマンスです。

 大一女美食廣場は食券制です。まずは入り口付近のレジで価格別の食券を購入、続いて料理ごとに8つに分けられているカウンターから、食べたい料理のカウンターを選んでオーダーします。注文から出来上がりまでたった数分、これで安い・スピーディーの条件は軽くクリアです。 お味の方はというと、これがなかなかいけるのです。台湾風から揚げライス(黒胡椒鶏排飯/70元)はライスも野菜もお肉も全部同じプレートにのせられたアジア飯。ボリューム満点で、食べ盛りの学生たちを満足させること間違いありません。ココナッツチキンカレー(南洋椰汁哩飯/70元)はタイ風のちょっと洒落たカレーライス。野菜もタップリ入っていて栄養満点です。

 学生食堂が混雑し始めるのは、午前中の授業が終わる12時20分以降。この時間になると、お腹を空かせた学生たちが続々と集まりだし、どこのカウンターも長蛇の列。あっという間に満席です。どんな感じか覗いてみたいという方、お昼のピーク時は避けた方がいいかもしれません。

【國立台湾大学 大一女美食廣場】
住所:台北市大安区羅斯福路4段1号
電話:(02)2363-2650
営業時間:11:00〜20:00
定休日:毎月最後の土曜日
交通:MRT公館駅2号出口から徒歩約15分

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