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台北日和 2005年9月16日
ちびっ子に大人気!台北市立児童育楽中心

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 その昔、台北日和でリベンジ宣告をしてからかれこれ2年。行ってまいりましたよ、台北市立児童育楽中心!本日はお子様連れに絶大なる支持を持つ遊園地をたっぷりご紹介します。

 台北に観光にいらっしゃる方からよく聞かれるのが、「台北には子連れで楽しめるスポットがない」という嘆き。確かに日本に比べれば少ないのですが、台北市立動物園中影文化城など、台北っ子なら小さいころに行ったことのある定番スポットの素朴な味わいもオツなもの。中でもより素朴さに磨きをかけたのが台北市立児童育楽中心です。

 中山北路を挟み台北市立美術館の向かいにある台北市立児童育楽中心は、中華式建築物や豊富な民族文化の展示を通して中国文化に親しめる「昨日世界」、観覧車やゴーカートなどの遊具がいっぱいの「遊楽世界」、IMAXシアターや科学館を備えた「明日世界」の3つのエリアがあります。

 大人も思わずほほう、と楽しめてしまうのが「昨日世界」。ちょうど圓山遺跡のある小高い山の部分にあり、斜面にそって清の時代の建物でしょうか、中華式の建築物が立ち並び、マネキンなどで昔の結婚の儀式や学校の様子が再現されています。日本語の解説スピーカーが設置されているところもありますよ。コマ回しや影絵など昔ながらの玩具を体験できるコーナーや、伝統芸能パフォーマンスもあり遊びながら中国文化に親しめる工夫が凝らされています。ちなみにギフトショップには原住民の手による工芸品がいっぱい。自然を利用して造られた中華風庭園や、緑がいっぱいの中国神話の世界を表現したエリアはお散歩にも最適です。

 そしてお子様が大好きな遊具が揃っているのが「遊楽世界」。メリーゴーランドにコーヒーカップ、観覧車にゴーカートと、どれも刺激少なめですが、遊園地にマストな基本遊具がコンパクトに詰まっています。カラフルな花と遊具でいっぱいの園内は、変身写真のロケ地としても大活躍の様子。取材当日も撮影が行われていましたよ。

 動物園や中影文化城と比べると園内での、休憩所やお食事処が少ないので、1日たっぷりここで遊ぼう!と言う方はお弁当持参がいいかも。なお、閉園時間は午後5時までとなっていますが、午後5時を過ぎてもお客は一向に帰る気配なし、遊具も止まる気配なし。このおおらかな雰囲気が台湾らしくていいですね。まったりと親子連れで楽しみたいときにはぜひどうぞ。

【台北市立児童育楽中心】
住所:台北市中山北路三段66號
電話:(02)5293-2211
開放時間:9:00-17:00
休園:月曜日(ただし祝日の場合は翌日が休園)、旧暦の大晦日
入場料:30元(6〜12歳は15元)
※遊楽世界、児童科学館、太空劇場などの施設利用には別途料金が必要です。
HP:http://www.tcrc.gov.tw/
交通:MRT圓山駅から徒歩約5分

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