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台北日和 2005年8月23日
新名所?!台北電影主題公園

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 サブカルチャーにエンターテイメント、最新のファッショントレンドに老舗小吃と、魅力たっぷりの西門町にまた新しい名所?!が登場。映画の街西門らしく、「台北電影主題公園」が今年6月にオープンしたとのウワサを聞きつけ行ってまいりました。

 歩行者天国をまっすぐ行ったところの康定路と武昌街の交差点にできた「台北電影主題公園」は、ちょうど映画街の中心です。それほど広くはない公園は、道路より一段高くなっており、通りからも煙突を利用して作られた塔と、レンガ造りの建物が望めます。とはいえ、取材したこの日には、誰一人おらずがらーんと静けさが広がる公園・・・。武昌街沿いの古いレンガ造りの建物の脇には、台北電影主題公園ができるまでのヒストリーが記してあります。

 それによると、どうやらこちらは、もと台北煤氣公司(台北ガス会社)だったのだそう。建設当時、台湾一の現代化されたガス工場として、1967年の営業終了まで活躍したのだそう。公園内にのこるレンガ作りの建物や、煙突、炉などは建設当時のままだそう。それを再利用してこの映画の街にぴったりの台北電影主題公園にしよう!と台北市政府文化局が中心となり、台湾初の映画をテーマにした屋外公園の誕生!となったのです。が、現在どうやらプレオープン中らしく、公園内に出来上がっている施設は、3Dシアター「TOY BOX夢幻主題館」(※取材時は、8月初めの台風の影響で閉まっていました)と、近々台湾公開予定の「The Brothers Grimm(ブラザーズ・グリム)」のプロモーション用でしょうか、古い煙突を塔に見立てたセットくらい。

 レンガ造りの建物はオフィスになっていたので、お話をうかがってみると、のちのち2つあるレンガ作りの建物は一つが、レストランもう一つが展示場になるとのこと。9月初めには出来上がるよ!と明るく言われましたが、あなたが今座っているここの建物がレストランになるの?まだ工事も始まってないようですが?とたずねたくなる雰囲気でしたが、そこはまぁ台湾ならではのおおらかさできっとどうにかするのでしょう。現在閉鎖されている「TOY BOX夢幻主題館」も近いうちにオープンするとのこと。ぜひまた、全ての施設が出来たころを見計らって訪れてみたいものです。

【台北電影主題公園】
場所:台北市康定路と武昌街の交差点
交通:MRT西門駅から徒歩約15分

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