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台北日和 2005年4月4日
庶民の味方 自助餐へ行こう!

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 グルメの国台湾は、ランチもなかなか豪華。といっても値段ではなく、数十種類のできたておかずを自由に選べる、という豪華さなのですが。そんな素敵なランチを楽しめるのが、セルフサービスの「自助餐」です。

 自助餐は自ら助ける・・と書くように、セルフサービスの食堂のこと。カウンターに並ぶおかずを自分で選ぶのが基本スタイルで、必要に応じてご飯やスープをプラス。精算方法は、ほとんどのお店がどんぶり勘定。品数やグラム数でキッチリに計算するお店もあるにはあるのですが、レジのおばちゃんの目分量計算が普通なのが、台湾らしいおおらかさですよね。そんなお店は店内のどこにも値札が無いので、ぼられたらどうしようとドキドキするかもしれませんが、地元の人が多いお店を選べば、そんなことはまずありませんのでご安心を。ご飯におかず3品、スープといった組み合わせでしたら、100元札でお釣りが来ますよ。

 おかずの数はお店の規模によって違いますが、旅々台北の社員食堂とも呼ばれている「民権全自助餐」ではその数70から80。時間帯や季節によってもメニューが変わりますので、毎日通っていても飽きることがありません。「這個!(チェガ!)=これ」と指させば、店員さんがすかさず小皿に盛ってくれるので中国語がわからなくても没問題。宮保鶏丁(チキンととカシューナッツの唐辛子炒め)、排骨(台湾風トンカツ)、回鍋肉(ホイコーロー)といった定番中華料理をはじめ、トマトと卵の炒め物、台湾風ポテトサラダ、豆腐や旬の野菜の炒め物など、家庭料理メニューがずらりと並ぶ様子は圧巻ですよ。

 最近はちょっとリッチな自助餐も登場し、肉や魚を注文後に焼いてくれるお店もあるのだとか。好きなものを好きなだけ、しかもたくさんの種類が楽しめるのが自助餐の魅力。ぜひお手軽な台湾グルメに挑戦してみてくださいね。


【民権全自助餐】
住所:台北市民権西路47號
電話:(02)2599-7080
営業時間:11:30〜13:30、17:00〜20:00

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