2004年2月27日
淡水 乗馬処

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 まだまだ寒い日の続く日本とはうらはらに、台北ではここ数日ぽかぽか良いお天気。あっという間に灼熱の夏がやってくる台湾の、ほんのひと時の小春日和を楽しむために、週末ともなるとどこも家族連れやカップルで賑わいます。

 お天気のいい日には、きらめく海を見てのんびり過ごそうとMRT淡水駅に降りたつや、あまりの人手の多さにまずビックリ。淡水はもともと台北市内から日帰りで行ける行楽スポットとして有名ですが、ここ最近観光に力を入れており、お土産物屋や夜市、夕陽を眺めながらお食事できるレストランに、まったりと寛げるお洒落カフェ、沖合いまで遊覧できるクルーズ船に、ジャズコンサートまで開催される埠頭など、毎回訪れるたびに新しい発見がある見逃せないスポットなのです。

 今回はどんな発見があるかと思いつつ、人込みをかき分けてリバーサイドへ向かうと、なんと馬が!太陽の光がキラキラと水面に反射する淡水河を背に、栗毛のサラブレッドが優雅にたたずんでいます。わーい、馬だ、馬だ!と近づいていくと、そこは駅前に新しくできたプチ乗馬場でした。サラブレッド2頭に、可愛らしいポニーが1頭。1周大人だったらのんびり歩いて5分ほどの、こじんまりとした広場をパカパカと2周して100元のようです。たまたまその日のお客様は小さな子供ばかり。ちょっと乗ってみたいかなーと思ったのですが、さすがにそんなお子様達に混じって乗るのも気がひけ(馬に重い!と思われそうで・・・)、あたたかく見守ることにしました。

 ぽかぽか陽気のリバーサイドで、馬に揺られ家族に向かって手を振る女の子。ゆっくりゆっくりパカパカと歩く馬の足元にはなぜか犬も一緒に寄り添いトコトコ歩いています。馬が休憩すると犬も休憩。歩きはじめるとまたトコトコ。パカパカ、トコトコ、女の子はにっこり。なんとものどかな休日の淡水でしたよ。

【淡水乗馬処】
場所:MRT淡水駅前広場よりすぐのリバーサイド
交通:MRT淡水駅より徒歩約3分


[バックナンバー]