2004年1月14日
新光三越信義新天地A9館

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 世界一の高層ビル「台北101」など、躍進目覚しい信義地区。このエリアに2003年末、有名ブランドの殿堂とも言うべき三越A9館がオープン!シャネルとグッチの台湾旗艦店をはじめ、アルマーニ・コレツィオーニや、BOSSといったメンズラインも充実。ブランド・マニアの注目を集めています。

 今でこそ高層ビルとショッピングモール、デパートが立ち並び、ここはお台場?六本木ヒルズ?と思ってしまうような、一大新興商業エリアに成長した信義地区ですが、ほんの4、5年前はふきっさらしの原っぱに過ぎず、貿易センターでの展示会を出たものの、唯一のお食事どころハイアットホテルは満杯。どこかご飯を食べられるところはないかなぁ・・と、とぼとぼ風に吹かれて野原を彷徨ったのとは隔世の感がございます。

 そもそも歴史を紐解いてみると、台北の中心エリアは長い間西部にありました。中国大陸からの移民が水運に便利な淡水河周辺の開拓をはじめ、長らく迪化街、台北駅周辺が台北市の"街中"でした。そのため迪化街には、現在でも豪商が競って建てた美しいレトロ建築が数多く残っています(詳しい情報は「迪化街特集」へGo!)。現在の信義地区は日本軍の駐屯地で、まったくの"郊外"であったわけですが、戦後の人口増を受け、街はどんどん東へ東へと拡大。台北市役所も信義区へ移転し、このエリアの集中資本投下、開発が決行されました。そして、ピカピカのビルが建ち並ぶ、おしゃれエリアが突如登場したというわけなのです。

 さて「新光三越信義新天地A9館」は、新光三越の11番目の支店。信義地区にはこのほかにも新天地A8館、11館があり、もう1館が建設中。その中でもA9館は一番大人の品揃えが豊富で、世界の一流ブランドが目白押しです。特に1階に軒を並べたグッチとシャネルのブティックは台湾一の品揃えで、日本での売り切れアイテムも見つかる可能性が高いとか。またアクセサリー、ウォッチ専門のシャネル・ジュエリーブティックもファンとしてはチェックしたいところ。これらブランドショップに加え、CLARINSやAVEDAのエステ、滬園上海料理や春水堂喫茶店といった一流レストランやカフェもオープン。地下にはfnacというフランスのミュージック&ブックショップもあり、一日中、ゆっくり優雅に過ごせること間違いありません。

 台北一の豪華なお店揃いのこのデパート、ショッピング好きな方なら覗いてみないと損ですよ!

【新光三越信義新天地A9館】
場所:台北市松壽路9號
電話番号:(02)8780-5959
営業時間:午前11時〜午後9時30分
休業日:年中無休
HP:http://www.skm.com.tw/
交通:MRT市政府駅より徒歩5分


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