2003年5月28日 台北市立美術館

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。

 戦前の台湾を描いた油絵から、最新のモダンアートまで。幅広い収蔵品が自慢です。静かな空間で、台湾の近現代アートをゆっくりと楽しんでみませんか?

 台北の美術館といえば「故宮」が有名ですが、あちらに展示されているのは中国大陸の古い作品ばかり。台湾人による、台湾の芸術作品に触れるなら、台北市立美術館がお勧めです。

 「台北市立美術館」は1983年にオープン。1920年代から現代までの、台湾美術の発展をテーマに収蔵、展示を行っており、現時点での収蔵作品数は約3,400件。常設展では台湾美術界を代表する作品が年代順に展示されており、日本の植民地時代、戦時中、戦後の台湾の歴史が、油絵や水彩画、彫刻などを通じ、感じられるシステムになっています。

 また、海外作品をメインとした特別展も頻繁に開催されており、フランスの建築家ル・コルビュジェや、中南米のモダンアート展などが話題を呼びました。意外な作家の作品に出会えるかもしれませんので、アート好きな方はチェックしてみてはいかがでしょう。

 美術館に併設されているショップでは、アート感覚満載のグッズが。当館オリジナルのTシャツや文房具に加え、海外の有名美術館の商品も充実しています。珍しいところでは、数百年前にオランダの航海士が使った地図や、日本時代の台北市内地図のレプリカなども。美術館に入館しなくても、ショップでお買い物は出来ますので、ユニークな台湾土産を探している方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

住所:台北市104中山北路三段181號
電話:02-2595-7656
入場料:30元
開館時間:9:30〜17:30
夜間開放時間:17:30〜20:30(入場料無料)
休館日:毎週月曜日(月曜が休日の場合は開館)
交通:MRT淡水線「圓山」駅から徒歩10分。または21、40、42、203、208、216、218、220、224、247、260、277、287、310、612番バス「圓山」バス停下車。徒歩5分。


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