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逸郷園

逸郷園

 「逸郷園」は、口コミで評判が広まった本格客家料理専門店。  台湾中の客家料理店を研究し、現在では台北市内で唯一の本格客家料理店として知られています。  厳選された食材と、常に向上心を忘れないシェフのこだわりの料理を味わってください。

カテゴリ 客家料理
住所 台北市忠孝東路1段152号2F
アクセス MRT善導寺駅5番出口すぐ
電話 02-3393-2729
定休日 旧正月の1/1~1/4
営業時間 11:30-14:30(14:00 LO)/ 17:30-21:30(21:00 LO)
WEB http://www.yih-shiangyuan.com.tw/
カード OK

英語メニュー 写真入りメニュー MRT 5分 予約推奨 カードOK [記号説明]

客家人経営の本格客家料理店

 ここ「逸郷園」が有名になったのは、豪華絢爛なお店だからというわけでも、著名人のオススメがあったからというわけでもありません。その確かな料理の味が、口コミで広がって有名店になった、本当の実力があるお店なのです。

 客家料理といえば、「酸っぱい、脂っこい、味が濃い」料理というのが、一般的に知られています。それは、勤倹で知られる客家人労働者たちが好んだ味なのです。

 オーナーは客家人で、小さい頃から客家料理に親しんできました。しかし台北に移ってからは、客家料理を味わう機会が、ぐっと減りました。それで台北の客家人のために、また、台北に客家文化を広めるのにも良いのではないかと、本格客家料理店を開いてみようと思いついたのです。

 「逸郷園」の成功は、決して偶然のものではありません。オーナーさんは、かなりのこだわりを持ってお店を経営しています。例えば、客家鶏は花蓮から、大腸は関西、筍乾は苗栗南荘からといったように、食材も産地にこだわって入手しています。また、シェフとも定期的に料理について検討を重ね、味の向上に努めています。

 「逸郷園」が開店してから2年後に、シェフと一緒に、苗栗、桃園、新竹、北埔などの台湾中の客家レストランに試食に行き、料理の研究をしました。そうして、今では台北市内で唯一の本格客家料理レストランとなったのです。

オススメ料理

郷村閹雞/田舎風漬け鶏(大:680元 小:390元)

 「郷村閹雞」に使っている鶏肉は、普通の市販の鶏肉とは違います。わざわざ花蓮から取り寄せた鶏で、飼料のトウモロコシと、綺麗な川水で育った特別な鶏です。「9ヶ月の鶏の肉が最適です。」とオーナーさんは言います。シェフが用意した特製のオレンジソースをかけて、一口食べると、この鶏肉が特別なものだというのがはっきり分かりますよ。

梅干扣肉/豚肉の梅干煮込み(大:580元)

 この「梅干扣肉」は、一口で食べれるちょうどいい大きさです。見た目は油っぽいですが、食べてみると、さっぱりしていて全然油っぽさを感じませんよ。

 また、ここに来たときは、あわせて特製梅干も是非食べて欲しいですね。おいしいですよ。

羊奶頭燉雞湯/鶏肉と羊の薬膳スープ(大:680元 小:480元)

 これは、特選鶏肉と山葡萄、羊の乳頭、鶏客頭三種の漢方薬を煮込んだ特製スープです。滋養強壮に富み、男性にも女性にも良い効能がありますよ。

客家釀豆腐/揚げ豆腐(大:400元 小:240元)

 これはとても手の込んだ料理です。まず、ひき肉、くわい、椎茸、海老を調味料で整えたものを、豆腐の中に入れて揚げます。仕上げにそれを焼いて完成。淡白な豆腐と、具材の組み合わせは、言葉に出来ないほど美味しいです。

客家小炒/客家炒め(大:480元 小:280元)

 客家料理専門店といえば、このメニューは外せませんね。イカ、豚肉、豆干(干した豆腐)で食感のベースを作り、葱とセロリ、唐辛子を入れて一気に炒める。ピリ辛で美味しいこの料理を食べずに、客家料理を味わったとは言えませんよ。

客家鹹湯圓/団子スープ(大:420元 小:250元)

 これは、特にオススメの料理です。弾力のあるおもち、椎茸やひき肉、長葱などの具だくさんで、スープとの相性もバッチリ。とても食べ応えがあるので、ご飯の代わりに注文してもいいですね。

お店からのメッセージ
逸郷園

 「やるならとことんやる」というのが、私のモットーです。その精神は、お店の経営にも生きています。最高のおもてなし、衛生第一、食材厳選、シェフの技術向上など、スタッフ全員に徹底しています。
 皆さんのお越しをお待ちしております。

記者コメント
逸郷園

 客家人は働き者なので、短い時間に必要な栄養をとることができる食事を好みました。また非常時に備えて、保存食を常時用意しておくことも欠かさなかったので、塩漬けなどもたくさん作られました。
 そうしたことがあって、客家料理は「酸っぱい、脂っこい、味が濃い」というスタイルになったのですね。(葉先生)

最終更新:2013年12月30日

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