二崁古厝

二崁古厝0908

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 二崁古厝は、西暦1910年頃に建てられた古い民家の集落です。ここでは、どのお宅も陳という姓で、典型的な単姓村(姓が一つだけの村)です。さかのぼれば、明朝末期に金門夏興(元の名は下坑)から澎湖島に渡った二崁村の始祖である陳延益氏が、まず大池角(現在の大池村)に上陸した後、竹灣龜山のふもと一帯を開墾したのが始まり。その後、現在の場所に定住し、陳という姓の単姓集落が作られました。清朝以後、陳氏の子孫は次々と台湾に出て行きました。漢方薬店で修行する人が多く、財産をためて次々と故郷へ戻り、古い家屋を修繕して住むようになりました。二崁陳宅は陳嶺、陳邦という二人の兄弟によって1910年に建てられました。

 現在、二崁には20軒近くの伝統家屋があり、また伝統生活博物館や児童館を建てて、生活文化の昔と今を伝え続けています。

 石積みと赤レンガが並ぶ集落では、建築物だけでなく人情も溢れています。ここでは、街の人々がお互いに知り合いで助け合いながら暮らしています。余所から来た旅行客に対しても、ここの人達は同じように親切に挨拶をしてくれますよ。また二崁古厝の近くでは牛が飼われています。

 ところで、二崁古厝の中の一角には、ご当地風味満載の食べ物を売る2軒の小さな屋台があります。一軒は、風茹茶金瓜粿を売っているお店で、もう一軒は、主に土仁粿を販売しています。どちらも手作りなんですよ。この二軒は、お互いに斜め向かい合った位置にあります。
 風茹茶は、澎湖の青草茶で、熱を冷ます効果や美容効果があるそうです。一本500cc入りで30元です。金瓜粿は、基本的にしょっぱいものですが、オーナーは違った味の粿(まんじゅう)を作っています。赤いサボテン、紫イモや緑の海苔味もあり、見た感じは派手ですが、食べてみるととてもおいしいんです。一箱2個入りで50元ですよ。

 斜め向かいにある土仁粿を売っているお店は人気店。yoyoは二崁に来たみなさんにぜひ試してみてもらいたいです。しょっぱい系の金瓜粿とは違い、土仁粿は甘い食べ物で、丸い形の中にはたっぷりの餡が詰められています。外側の皮はサツマイモともち米を使って作られ、モチモチ感たっぷり。中の餡はイモのつぶつぶとピーナツの香り。皮と餡が口の中でほどよく混ざり合い、いくら食べても飽きません。一箱4個入りで70元です。

名称 二崁古厝
住所 澎湖縣西嶼郷二崁村6號
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