輝鴻可仔煎の可仔煎

輝鴻可仔煎

港町で庶民のシーフード料理を!

台湾のB級グルメランキングで、常にトップグループに入ってくる「カキの卵とじ(可仔煎)」をご存知でしょうか?サツマイモ粉で作った生地をベースに、カキや小白菜をのせて卵でとじたもの。甜醤という少々甘いソースをかけて食べます。
カキの卵とじは、海に近い鹿港の名物料理。このあたりからは海が望めないため、あまり港町だと実感することはないのですが、天后宮付近には、カキなどシーフードの料理を出してくれる食堂が多数あります。中でも有名なのが約50年の歴史を有する輝鴻可仔煎。現在もお店を切り盛りする郭夫妻は、最初天后宮前で屋台からスタートしたのですが、なんでも、鹿港で最初にカキの卵とじを売り始めたのがこちらだそうです。1皿50元で食べられます。
※文章中、店名とメニュー名の「可」にはむしへんがつきます。
住所:彰化縣鹿港鎮民生路53号
電話:04-775-4990
営業時間:8:00-21:00
定休日:無休
  • 店先
  • 店先
  • エビチャーハン
  • エビチャーハン/70元
  • シャコの揚げ物
  • シャコの揚げ物/150元
  • 鉄板で可仔煎を炒める
  • 店先の鉄板ですばやく作ります
蔡澤記水晶餃

蔡澤記水晶餃

豚肉の皮に包まれて

第一市場にある蔡澤記水晶餃は、小規模ながらも1884年創業、家族で120年以上の歴史と伝統を守ってきたお店。 こちらでは皮も豚肉でできているという水餃子のような肉燕が人気です。セロリ入りのスープと一緒にいただきます。
肉燕は中国福州の食べ物で、餡を包んだできあがりの様子が燕の翼のようであることから名付けられたのだそう。皮は白く小麦粉でできたように見えますが、実は豚肉を薄くなるまで叩いて伸ばし、サツマイモ粉をふるいかけて作られています。
肉燕は台湾ではそれほど一般的でなく、鹿港では蔡澤記水晶餃でしか味わえないのだとか。お客さんには年配の方も多く、古くからのファンが多いのは伝統の味をしっかりと守り続けている証拠なのでしょう。
住所:彰化縣鹿港鎮第一市場内6号
電話:04-774-5469
営業時間:9:00-19:00
定休日:基本的に無休
  • 肉燕スープ
  • 肉燕スープ/30元
  • 蒸し団子スープ
  • 蒸し団子スープ/30元
  • 肉燕の皮
  • 豚肉でできた肉燕の皮
  • 市場内のお店
  • 市場内のお店
阿振肉包

阿振肉包

ミルキーな蒸しパン 人生を変えた味

龍山寺付近にあり、どちらかというと観光客が少ないエリアにある阿振肉包。現在8代目が切り盛りする老舗で、肉まんや中華蒸しパンが大人気です。
真っ白な中華蒸しパン(1個6元)の皮にはミルクパウダーが入れられているので、ふんわり柔らかく甘い口当たり。同じ皮で作っている肉まん(1個15元)は、肉汁タップリの豚肉餡とベストマッチです。
実は阿振肉包には以前日本人のお弟子さんがいました。こちらの肉まんの味に感動し、何度もオーナーに頼み込んで、結果3年間修行を積んだそう。現在その方は日本へ帰国し、東京でお店をオープンさせ、阿振肉包で学んだ味を 提供しているのだとか。そう、こちらの肉まんは、こんな風に人生を大きく変えてしまう魅惑の味なのです。
住所:彰化縣鹿港鎮中山路71号
電話:04-777-2754
営業時間:9:00-19:00
定休日:無休
  • 店先
  • 店先
  • 肉まんをつつむところ
  • 流れ作業で肉まんを包みます
  • シャ餡もたっぷりな肉まん
  • 餡もたっぷりな肉まん
  • 蒸しパン色々
  • 蒸しパン色々(6元〜15元)
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