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國立故宮博物院徹底攻略ガイド2006-2007:日本語公式ガイドホームページ
博物院の上手な歩き方
 
最新展示情報
 
施設概要

特別展示情報 NEW


304

「和光剔采--故宮蔵漆特展」
故宮収蔵漆器展

2008/02/05-2008/08/07

104

「天禄琳琅−乾隆御覧之寶」
天禄琳琅−乾隆皇帝の古書展
春秋經傳集解
春秋經傳集解

2007/12/15-2008/06/30

306

「國色天香−伊斯蘭玉器特展」イスラム玉器展 印度 平口葉形雙柄碗
印度 平口葉形雙柄碗

2007/08/19-2008/08/15

圖書文獻大樓 NEW


1F
特展室

「印象畢沙羅:英國牛津大學美術館珍藏展」
印象派画家ピサロ イギリスオックスフォード大学美術館展


Recalling the Flock
ミレー


Mme Pissarro sewing beside a Window
ピサロ


Jeanne holding a Fan
ピサロ

2008/05/30-2008/08/17


常設展示情報


300

青銅器工芸
の謎
青銅器の出現は、古代中国の生活文化を一変させました。「青銅器工芸の謎」では、青銅器の原料の発見から採掘、鋳造、後世の人がどのように模倣したのかまで、デジタル技術を取り入れて、青銅器の全てをより分かりやすくご紹介します。

303

文明の曙光
新石器時代

悠久の歴史を誇る中国古代文明。五、六千年前にはすでに農耕と牧畜、磨製石器に手びねりの土器などの生活文化が定着していました。

この時代は社会の階層化に伴い、様々な儀式やシャーマニズムの基礎が発展した時代でもあります。その儀式の際に使用されたのが玉器です。玉器は鳥生神話が伝えられる華東沿海地域では、人、鳥、獣などを一体にした想像上の動物をかたどったデザイン、一方、華西内陸地域ではより素朴なデザインが流行るなど、地方の独自性がよく表れています。

玉器、陶器ともその形、紋様に、中国古来の「天圓地方(天は丸く、地は四角い)」といった宇宙観が表されています。


玉j (良渚文化)
>> 詳しい解説
玉鷹紋圭
>> 詳しい解説
興隆●玉耳飾■
●=さんずい+圭、■=王+夬

305

古典文明
銅器時代

銅器時代は、夏代後期(紀元前17世紀初頭)から商代、西周、東周と、約1500年の長い歴史を持ちます。貴重な青銅器は貴族のみが使うことができ、兵器の鋳型に使用された以外は、ほとんどが祭事の際に使われる神聖な存在でした。玉器と共に、古代貴族社会で最も重要視され、丁重に扱われました。

商周時代(紀元前1600-220年)は、中国文化の成立に関し非常に重要な意味を持ちます。この時代に作られた、神秘的な青銅器の数々をご覧ください。
鳥首獸尊
毛公鼎
>> 詳しい解説
散氏盤
>> 詳しい解説
宗周鐘
>> 詳しい解説

307

クラシックから
伝統へ
秦〜漢

秦、漢時代(紀元前221年〜220年)は、それまでの封建体制が終焉を迎え帝国制へと移り変わった時代です。この時代には政治、思想、文化など、中華文明のさまざまな分野に大きな変化がありました。

文化の象徴とされていた青銅器も例外ではなく、祭事、儀式に使われるほかに、壺、釜、升といった、生活で使われる実用品が製作されるようになりました。このことは、衣食住における物質文化の発展の裏づけともなっています。


 
玉辟邪 嘉量  

308

「玉燦珠光」
常設展

本院ならではの煌びやかな文物が一同に解する常設展です。清の時代の宮廷や内政府に保管されていた国宝の数々が展示されます。本物とみまごうばかりにそっくりの「翠玉白菜」や「肉形石」、玉で作られた美しい「白玉錦?枝」など、玉や石、水晶などで作られた精巧な芸術品の数々は、当時の華やかに栄えた王朝を忍ばせてくれます。
翠玉白菜 >> 詳しい解説


201 繋がりと融合
六朝〜隋〜唐
(221〜906)
紀元3世紀から10世紀にかけて、中国では幾度となく統一と分裂が繰り返されました。分裂の時代には各地で王朝や王国が林立し、独立した経済体系を発展させると共に数多くの新しい手工業も誕生しました。

また各民族の文化、宗教などが貿易を通じて活発に交流し、新しい芸術を生み出す要素となりました。統一国家が生まれた隋唐時代には、文化的な衝突と融合を経て、勇壮で豪快な新しい芸術が発展しました。
灰陶加彩仕女俑

203

新しい典型
の建立
宋〜元
(960〜1350)

宋代(960〜1279)は文治国家となり、芸術文化が一気に花開いた時期です。社会の各層に生活美学が普及し、飲食や文具などといった日常生活にもより優雅で風格のあるものが好まれ、後世の模範となるような芸術品が数多く生み出されました。

宮廷ご用達の専用窯や数多くの宮廷画家が集った画院では、あらゆる技術と美学が切磋琢磨され、現代でも宋代の芸術品は世界最高水準にあると言えましょう。
窯劃花龍耳方壺
禪地玉冊と玉嵌片
>> 詳しい解説
汝窯蓮花式温碗
>> 詳しい解説
鈞窯葡萄紫花尊

205

新装飾の時代
明代前期の
官営工坊

14世紀末、明の建国と共に、陶器の世界はまた新たなステージへ発展しました。豪華な絵付けや装飾を施した陶磁器が次々と作られ、素朴な美しさを備えた宋や元時代の作品とは対照的です。明の陶磁器はその色鮮やかさが、一番の特徴となっています。

コバルトブルーが美しい青花に、鮮やかな色合いの多彩や五彩、鬥彩などの陶磁器をはじめ、紅漆器の細かな浮き彫り細工や、きらびやかな琺瑯を採用した「色」や「装飾」を重視した芸術が発展しました。この時代は中東との交流も盛んで、イスラム教やペルシャ文化の影響を受けた作品も数多く存在します。
青花穿蓮龍紋天球瓶
青花四季花卉円洗
>> 詳しい解説
花鳥高足盃
>> 詳しい解説
剔紅四季花卉瓶

207

官民が技術を
競う時代
明代後期
(1522-1644)

明代後期には、民間工芸が発展しました。商品経済が発達し、市民階層も増えたことにより、工芸品を作る職人の地位も向上しました。文人が工芸品を制作するようになったことや、国外からの技術導入も、多彩な芸術の誕生を後押ししました。

真の認識は実践を通じて獲得されるという「知行合一」思想の流行と共に、実用性や自然科学の研究が重視され、手工業品の製造技術について討論した名著も数多く残されました。明代後期はそれまでの技術や知識が結集された時代でもあり、後世にも大きな影響を与えました。

窺簡圖筆筒 青花梵文蓮花式盤 清玉竹節臂擱

209

盛世の工芸
清代 三朝
(康熙・雍正
・乾隆)

大清帝国は、二千年続いた帝政の最後の王朝となりました。政治、経済、社会制度の発展は類を見ないほどで、特に清初康熙(1662−1722)、雍正(1723−1735)、乾隆(1736−1795)の三朝の成熟は目覚しく、政治経済はもちろん文化芸術も華麗な発展を見せました。宮廷に納められる芸術品は制作拠点からプロセス、収蔵場所まで厳しく管理され、宮廷内の工房はもちろん蘇州、揚州、南京、廣東といった各地の拠点をつなぐ巨大なネットワークが形成されました。

当時のヨーロッパでは科学技術が発達しており、キリスト教の宣教師を通じて、清の朝廷にも化学、美術、芸術など伝わり、文化交流が盛んに推進されました。この時代の芸術品にも、その影響が色濃く現れています。

 
雕橄欖核舟 畫琺瑯蟠龍瓶  

211

現代に向う
清代後期

18世紀末の乾隆(1736−1795)後期から近代にかけ、中国は激動の時代を迎えました。19世紀中頃までは内乱に加え、政治、経済、社会、各方面で劇的な変化が繰り返され、宮廷お抱えの職人たちも地方へ移動し、各地で工房を設立し繁栄しました。

国外からの工業化の波も、中国の手工芸創作産業に現代化の風を吹き込みました。19世紀末から20世紀初頭にかけては、より華麗で写実的、また縁起の良いモチーフが好まれ、大衆受けのする作品が数多く制作されました。
象牙提食盒
※ 202、204、206、208、210、214、216:特別展示室


101 慈悲と知恵
宗教彫塑芸術
仏像は人々の信仰が具象化したものです。仏像や仏を描いた絵画を通して、当時の信仰や宗教精神の内面までうかがい知ることができます。像には、如来、菩薩、明王、天部などがよく見受けられますが、如来は信仰の中心で悟りを啓いた者を表すなど、それぞれに意味があります。それらの像と涅槃(悟り)を表す仏塔は、共に仏教思想の基本を表現しています。

また仏像は像自体が独立した芸術的価値を備えています。そのため仏像を鑑賞する時には仏教世界だけではなく、彫塑芸術を通じた現世の美を感じることができるのです。

北魏太和元年銅●金釋迦牟尼坐像
●=流の下に金
青銅●金生佛蓮花壇城
●=流の下に金
明如來及諸尊像

103

奉天承運-
清代歴史文書
珍品展

清の時代の公文書や歴史書を、「聖旨:詔令文書(皇帝の詔)」、「官書、史冊(勅撰書と歴史公文書冊)」、「奏摺、録副と档冊(上奏文とその副本、公文書冊)」、「原住民図档文献(原住民の図説資料)」の4つのテーマに分けて展示。3ヶ月ごとに展示内容が入れ替わる豊富な展示物を通して、清の時代を身近に感じられることのできる内容となっています。
 
典藏載籍-
古代圖書
精華展

古くから人間が知識を深めたり、表現したりすることに欠かせないツールとなっている書籍。「典藏載籍--古代圖書精華展」では、より多くの方に古代書籍を鑑賞する楽しさを味わっていただくため、「古籍を知る」、「古籍を鑑賞する」の2つのテーマにわけ、それぞれ展示品を通して時代を追うごとに発展してきた印刷や製本の技術、古代書籍の概念や分類について解説、また文物鑑賞という観点から美しい装丁や印刷字体の書籍を展示し、その素晴らしさを実感してもらえる展示内容となっています。
106
永遠に子孫に愛される-清代皇室の文物収蔵

清代の皇帝が愛した数々の文物を、その由来、保管方法なども含めてご紹介するエリアです。通称「皇帝の玩具箱」とも呼ばれている多宝格には、繊細な彫刻を施した文具や遊び心いっぱいの小物にまじり、玉器や金銀、水晶、それに特別な文具用品など様々なものが含まれています。
清 乾隆 紫檀多寶格方●
●=はこがまえに甲
108
貴族の栄華-清代の家具

本院収蔵の清代恭親王府に置かれていた紫檀家具の展示です。清代の院画を参考に、家具とともに文具、書画、文物を当時のままに再現した展示方法で、華麗な居間と静かな書斎の2空間を体感できます。
※ 105、107:特別展示室


 

旅々台北【台北遊透隊】國立故宮博物院徹底攻略ガイド:最新展示情報

TOPインタビュー歩き方収蔵品レストランショップ工事大観展示情報

旅々台北 【 台北遊透隊 】 調査報告書 No.014 「國立故宮博物院徹底攻略ガイド2006-2007」
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