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| 潮境公園の冒頭で少しだけ触れた、太鼓橋風の赤い橋。その橋の上から、海とは逆方向を向いて撮ったのが、上の写真です。小さな入り江になっているため、たくさんの漁船が帆を休めていますが、その向こう奥に見える廃墟のような建物。これがこのページで取り上げる八斗子北部火力発電所跡です。 外から見る限り、何の変哲も無い廃墟ですが、実は中に入っても普通の廃墟なんだそうです。あまりの荒廃ぶりに、危険なため一般の敷地内への立ち入りは禁止されています。しかしそれでも取り壊されず現存しているのは、基隆の、いや台湾の歴史を語る上での重要な建造物であるとして、保存の機運が高まっているためなのです。 |
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この発電所が建設開始されたのは、日本統治時代の1937年のことです。完成までに約2年を費やしましたが、当時の最新設備満載のこの発電所は、日本を除けばアジア最大規模で、それからの台湾の産業発展に大いに活躍することとなりました。 |
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