台北遊透隊調査報告書NO.011:士林夜市・補完計画→

掘り出せ!値切れ!1,000元握って買い物バトル!


士林の夜市は、食べ物ばかりじゃないのが大きな特徴。ファッションのお店や雑感店、果てはペットショップに至るまで、ありとあらゆる種類のお店が深夜まで賑わっています。そこで我々スタッフは、この夜市で日本人観光客のお土産として、一体どんなものが手に入るのか、2つのチームに分かれて実際に購入し、競い合うことにしました。果たしてどんな結果になったのか・・・。

TEAM 買い物大好き女性チーム
 
TEAM 食べるの大好き男性チーム
 
日本人を含む3人組。普段から買い物大好きなメンバーが揃ったこともあり、それぞれの得意な分野を生かして必勝体制で挑む。スタート前に意気込みを聞いても、負けるはずがないと余裕の表情だったが、はたして・・・。   こちらも日本人を含む3人組。ただ、普段から食べるもの以外、ほとんど買い物などしたことがないメンバーのため、スタート前からとても不安げ。奇襲戦法で頑張りますと、意味不明なコメントだった3人だが、はたして・・・。



 

こちらは台湾小姐のD嬢&R嬢と日本小姐Wの3人組。自他共に認めるお買い物のプロのこのメンバーは、勝ち負けなんて気にしません・・というか、勝つのが当たり前と思っている模様。今回のテーマは、「おしゃれで実用的なお買い物」。夜市でもこんな素敵なアイテムが、うれしい値段で買えるのよ、ということをお見せいたしましょう。

先ずは最新アイテムが集まるというCITY JUNGLEへ向かうメンバー。がっ!ここで全員の足がぴたりと止まった。その視線の先には・・・目をうるませたレトリバーの子犬。そう、CITY JUNGLEの入り口にはペットショップが集中しているのです。子犬や子猫、亀やトカゲ、蛇・・の「つれて帰って?」光線に立ち止まらないのは、こりゃ無理というもの。

しばし子犬の前で立ち止まる女性グループ。制限時間は1時間。こんなところでウルウルしている時間はあるの?はっ!これは男性チームの罠?と、メンバーWが1人あわてるところ、D嬢がおもむろに、
「この子、いくらですか?」

・・・・だれが飼うんだ。


とても1,000元以内には値切れないお値段だったので、寂しくその場を去る3人。
さて、気を取り直してお買い物スタート!


子犬パワーの余韻か、まず駆け寄ったのは犬用の洋服屋台。さすが台湾、チャイナドレスも豊富です。バーバリーで見かけた犬用コートの値段が頭を横切りますが、屋台はやはり驚き価格。これはお得とさっそくチェックする3人ですが、あれ、誰か犬飼ってたっけ?

お次はCITYJUNGLEを抜け、アクセサリー、洋服屋が集まるエリアへ。

チャイニーズ刺繍がきれいな、バッグ、小物を扱う屋台を発見!青山のセレクトショップで、8千円で売られていたティッシュボックスのカバーがこの値段・・と大喜びの日本人W。それを冷たい目で見守る台湾小姐。
台湾の若い人にとっては、チャイニーズデザインは古臭く感じるそう・・。それよりこの方がカワイイじゃない?と言うR嬢の手の先には、たれパンダのティッシュカバー。

えーと・・

それじゃ、台湾小姐に人気のお店は?と連れて行かれたのは細い路地。入り口は少々怪しげな雰囲気なのですが、中に入るとオシャレな服やバッグを扱う小さなお店がいっぱい。しかも、ガーリーなデザインが中心で、カワイイ系のデザインが好きな人にはたまらない。台湾小姐ってオリーブ少女?

聞いてみると、日本のMOREやOliveといった雑誌を参考に、日本でも人気が出そうな品を仕入れているとのこと。しかもお値段は屋台価格ですから、これは買わずにはいられません!

1000元じゃ足りないぞー!と叫びつつ、さて、今回のお買い物結果は・・?

  事前打ち合わせもないまま、何となくスタートしてしまった3人組。始めのうちは一緒に行動していたのだが、このままだとどう考えても時間が足りそうにないので、それぞれが手分けして捜索し、後でそれらをまとめて一気に買おう、ということに。

我ながらなかなかいい作戦を思いついたものだ。みんなも少しずつやる気が出てきた感じ。各自、担当のジャンルを押し付け合いながらも、ファッション系、小物系、面白系と分担して、人のあふれかえる夜市へと消えていった・・・。

しかし、自分の担当商品の捜索状況は芳しくなく、他の2名の結果に期待して30分後に待ち合わせ場所へ行ってみると、どう見ても全員が同じ考えらしい表情。

ガクッ。

こ、これは困った。このままでは勝負の行方どころか企画の存亡にかかわる。とにかく大急ぎで、みんなのピックアップした商品を片っ端からチェックしてまわることに。

のはずが、突然3人の足がとある屋台の前でピタリと止まった。こ、これは、どう見ても女性用下着専門の屋台なんですけど・・・。しかし、日本ではまず手に入りそうにない、チャイナテイストたっぷりのブラジャーがズラリと並んでいるのを見ると、どうしても無視して通りすぎることが出来ない。おまけにすごく安いし。
※って、安いと思っただけで、一般価格を知らないから、もしかしたら高いのかもしれないけど・・・。

ということで、中でも最も中華の香り漂う1枚を購入することにしたのだが、店員さんの言葉に、思わず全員が立ち尽くした。

「サイズはいくつですか?」

いやいや、サイズなんて聞かれても困る困る。今回は特定の誰かを想定してのお土産じゃないんですから・・・。って、おい、どんな答え方してるんだ。「これくらい」って、その手の平の丸みはいったい・・・。


ま、とにかくそれ以降は買い物も順調に進み、残り時間約10分で残金も残りわずか。予想通り時間が足りず、どたばたした買い物になってしまったけど、内容は思った以上に充実したものとなり、みんなの表情にも安堵の色が。

ところで、その手に持った赤いものは何ですか?まだ取材は終わってないんですけど。


最後は残り資金で何を買うのかで意見が分かれ、更にドタバタして、タイムアップギリギリで何とか購入完了。ふぅ~。


スタート前のインタビューでは、奇襲戦法で頑張りますと、意味不明なコメントだった3人だが、はたして結果は・・・。




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