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列車種別と運賃 |
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日本のJRと比べて一番違うところが、列車種別と運賃の計算方法です。
A駅から特急に乗車し、B駅で普通列車に乗り換えてC駅に行くという経路で説明します。
日本のJRであれば、A駅からC駅までの切符(乗車券)を買い、B駅までの特急券を買います。切符は乗車駅から下車駅まで通しで買い、必要に応じて特急券などを追加します。
ところが、台湾鉄道では列車種別ごとに切符が発券されるため、この場合、A駅からB駅までの特急の切符と、B駅からC駅までの普通列車の切符を別々に買うということになります。(下表参照)
ここで、A駅ではB駅からC駅までの普通列車の切符は販売されないことがあり、その場合、この切符はB駅で下車して(一度改札を出て)買うか、車掌から買うことになります。
また、台湾では全席自由席・各駅停車の列車でも、通勤電車や冷氣柴客では「復興號」 の運賃が適用されるので注意が必要です。乗車前に利用する列車の種別をよく確認してください。
| 乗車経路 |
A駅 |
特急 |
B駅乗換 |
普通列車 |
C駅 |
| JR |
切符 |
A駅からC駅までの切符 |
| 特急券 |
A駅からB駅までの特急券 |
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| 台湾鉄道 |
切符1 |
A駅からB駅までの特急の切符 |
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| 切符2 |
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B駅からC駅までの普通列車の切符 |
このような複雑な運賃体系になっている原因は、台湾鉄道ではキロ当たりの運賃が列車種別ごとに決められていることによります。
列車種別と運賃一覧表(2004年9月現在)
| 列車種別 |
説明 |
運賃区分 |
運賃 |
| 自強號 |
全席指定の特急列車。 |
自強號 |
2.27元/km |
| ◆光號 |
全席指定の急行列車。(◆=草冠に呂) |
◆光號 |
1.75元/km |
| 復興號 |
全席指定の準急列車。※2 |
復興號 |
1.46元/km |
| 通勤電車(電車) |
通勤タイプ、ロングシートの電車で冷房付き。※1,2 |
復興號 |
1.46元/km |
| 冷氣柴客 |
リクライニングシートの気動車で冷房付き。※1,2 |
復興號 |
1.46元/km |
| 柴油快車 |
快速の気動車。冷房付きは柴油冷房車ともいう。※1,2,3 |
普快 |
1.06元/km |
| 柴油車 |
気動車。※1,2,3 |
普快 |
1.06元/km |
| 平快車 |
快速列車。冷房付きは冷気平快車ともいう。※1,2,3 |
普快 |
1.06元/km |
| 普通車 |
ロングシートが基本の普通列車。冷房はない。※1,2,3 |
普快 |
1.06元/km |
※1 これらの列車は一部を除き各駅に停車します。
※2 復興號以下の列車は合理化による再編が検討されています。
※3 これらの列車は廃止が検討されています。 |
現在の運賃体系は、かつて冷房付きがデラックス列車の代名詞だった時代の体系を引き継いでいますが、今では冷房なしの列車は少なくなったため、列車種別の再編や運賃体系の見直しが検討されています。
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列車タイプ |
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台湾鉄道の主な列車タイプを写真を交えてご紹介します。(一部には既に運用を停止している列車もあります。)
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車内販売
自強號と◆光號では車内販売がありますが、販売品目はスナック類やミネラルウォーターが中心です。 (◆=草冠に呂)
なお、優等列車では車両の端に飲料水の給水器が設置されています。 |
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