後壁地区の「菁寮老街」は「林初埤木棉花道」から車で約20分ほどの場所にあります。街並みは台湾鉄道の後壁車駅を挟んで前後に位置しています。菁寮老街は2005年に公開されたドキュメント映画「無米樂」のロケーションの一つとして話題になりました。4人の年配の農民の毎日の労働の様子や、楽天的に頑張る様子のドキュメンタリーです。この映画の公開とともに、菁寮は注目の観光スポットとなりました。

 「菁寮老街」は、映画の中では農家の人々の住むエリアとして登場しています。平屋建ての赤レンガの古い家屋を見ることができ、ここにある商店は長い歳月を経ながらも、静かにずっとここで営業を続けています。これこそが、地元の人たちのいつもの生活の風景です。

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「稻稻來」は、元々墨林エリアの村長の家でした。現在は地元のお米を楽しめるレストランになっており、週末は米粉を使ったパンを提供していて、地元の賞を受賞したお米をPRしています。ここでは農村のゆったりとした生活の様子を体験することができます。

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「金德興藥鋪」は、昔ながらの漢方薬局の風合いを残しており、観光客たちに台湾の伝統的な雰囲気を感じさせてくれます。

茄芷阿嬤工作坊


 通りでは色とりどりの台湾の花布で作った商品を見ることが出来ます。これらは全て「茄芷阿嬤工作坊」と言うお店が製作したものです。花布の風呂敷や台客包(台湾伝統スタイルのエコバック)や抱き枕など、実用性に富みながらも村の特色を強めてくれます。観光客にもとても人気で、お土産として人気になることで村を盛り上げるだけでなく、作り手としての仕事の機会を作り、農村での就職を賄ってくれる存在でもあります。