熱門特集 Vol.125 台北の朝市散策

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朝食も楽しめる市場

東門市場

 日中や夜は観光客でにぎわう永康街の近くにある朝市です。2012年にMRT東門駅ができたため、アクセスも簡単になりました。1番出口を出て、臨沂街へ入ると露店が続いています。この朝市も午前7時頃から準備がはじまり8時半頃から大勢のお客さんで賑わいます。


 臨沂街の露店を見ながら、狭い路地を抜けて金山南路を渡ると東門外市場と東門市場の建物があります。歪んだトタン屋根が歴史を伝えてくれます。台北市は19世紀後半から20世紀初頭にかけて、現在の二二八和平記念公園や総統府を囲むように城壁が作られ東西南北に門がありました。日本統治時代になり城壁は壊されますが、各門の近くには自然と市場が形成され、東門市場も1930年代にできた歴史のある市場です。当時は狭い迷路のような市場だったそうで、現在でも商店が並ぶ細い通りには名残があるような雰囲気があります。

 野菜、果物、肉、魚は、もちろん、お総菜や小吃のお店も目に付きます。出勤途中のサラリーマンが焼餅を買う姿も見られますよ。

 

利隆餅店

お店の外観
お店の外観

 東門市場にある利隆餅店は、1mほどのスペースにあるテイクアウト専用の粉もの店。「牛肉餡餅(20元)」は牛挽肉と粗めに切られた玉葱が入った焼餅。牛肉のどっしりとした脂と大ぶりでざくざくとした食感の玉葱がさっぱり感を加えてくれて、絶妙な美味しさです。「蘿蔔絲餅(大根の細切り入り餅/20元)」は、細切りの大根がたっぷり入っていて、ほのかに海老の香りが漂います。牛肉餡餅と比べて静かで控えめな美味しさです。



焼餅の調理中
焼餅の調理中
牛肉餡餅(20元)
牛肉餡餅(20元)
黒糖饅頭(12元)
蘿蔔絲餅(大根の細切り入り餅/20元)


 

江東門豆花

お店の外観
お店の外観

 朝にぴったりなのが豆花です。東門市場の中にある江東門豆花は1976年オープンの老舗で朝7:30から営業しています。柔らかなピーナッツとふんわり、つるっとした豆花と甘いスープが身体に染みわたります。



冷たいのと温かい豆花あり
冷たいのと温かい豆花あり
レンゲ入れも一工夫
レンゲ入れも一工夫
豆花(35元)
豆花(35元)


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