熱門特集 Vol.125 台北の朝市散策

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地元の人で賑わいます

中崙市場

 中崙市場はMRT忠孝敦化駅から徒歩15分程度と少し離れた場所にあります。1960年にできた伝統的な市場で、歴史を感じさせる建物とその周辺に様々な屋台が続きます。お店に商品が並び人々が集まるのは午前8時半頃で、昼過ぎまで買い物かごを下げた人々で賑わいます。あまり観光地化されていなく、地元色が強く台湾語も多く飛び交います。


 中崙市場の中は薄暗く、食べ物のむっとする香りが漂います。八徳路側は小吃店が多く、朝食を食べている人もちらほら。この小吃店が賑わうのは午後から夜にかけてです。市場の南側は肉屋が多く集中していて、豚肉と鶏肉がずらりと吊されています。まるで肉のカーテンのようでなかなか壮観な風景で、にょきっと足が出ていたり、肝臓や脳みそが吊されているのは日本ではあまり見られません。

 市場を抜けて、細い通りに出るとお店と露店が並びます。野菜、果物、お総菜、乾物、雑貨などが並べられています。お店を数えると野菜とお総菜が多い感じです。ビジネス街に近いためか朝食店や多くあり。出社途中に買っていく人の姿もよくあります。

 

無名の屋台

お店の様子
お店の様子

 道の角にある名前もない屋台は、40年以上の老舗で、朝から多くの人々で賑わいます。多くの人が頼むのは猪血湯(25元)と油麺(20元)の2品。猪血湯はピリッと胡椒がきいたスープにプリッとした猪血、酸菜が大量に入っています。酸菜の酸味が少々脂っぽいスープをさっぱりとしてくれます。油麺は蒸した麺にそぼろ肉入りのたれともやしをかけたシンプルな料理。豚挽肉のコクがふわっとした麺に絡み合い。どちらも朝食としては少々重いのですが、パワー全開にしてくれる味わいです。油飯(20元)はエビの出汁がほんのりきいています。甘辛い甜辣醤(スイートチリソース)をかけると味の幅が広がります。名前ほど油っぽくはなく、おこわのような風味ですので、ぜひ味わってみてくださいね。


猪血湯(25元)
猪血湯(25元)
油麺(20元)
油麺(20元)
油飯(20元)
油飯(20元)


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