渓谷、滝、断崖絶壁が織り成す美 太魯閣(タロコ)
この太魯閣エリアは日本統治時代の1937年に台湾8大風景の1つに選ばれました。そのとき既に「太魯閣国立公園」の案があって、27万ヘクタールに及ぶ国立公園として整備案が計画されたのですが太平洋戦争のため実現しませんでした。
それから半世紀の波乱の時代の後、1986年に「太魯閣國家公園」の計画書が完成し、同年の年末に管理所が設立されました。現在の太魯閣國家公園は台湾東部にある花蓮、台湾西部の台中、台湾中央部の南投の3県に渡り、総面積は9万2千ヘクタールになります。
太魯閣國家公園の名前はこの地に住む原住民、タイヤル族の首長の名にちなんで名づけられました。
※この特集では、河口付近にある太魯閣国家公園遊客中心から天祥エリアまでの太魯閣峽谷約20kmの区間をご紹介します。
アクセス

レポート:黄煒倫(Ellin)
最寄りの駅は台湾鉄道新城駅になります。旅々台北では、新城駅か花蓮駅でタクシーをチャーターすることをお勧めします。この特集でご紹介している天祥エリアまでなら、新城駅発着で2時間、花蓮駅発着なら3時間の行程を目安にしてください。チャーター代は目的地と時間で変わりますが、半日以内なら、2,000~3,000元になります。なお、太魯閣エリア内では流しのタクシーはほとんどありません。
花蓮客運の路線バスもありますが、便数がとても少なく実用的ではありません。花蓮駅前に旅行センターがあるので、英語ができればそこで相談するのもよいでしょう。
前日に花蓮市内のホテルに宿泊する場合は、ホテルでツアーの手配やタクシーのチャーターを申し込むことができます。日本語が通じるホテルも多いので安心です。なお、ツアーは毎日催行されるとは限りません。
※太魯閣國家公園のウエブサイト(日本語版あり) http://www.taroko.gov.tw/



