100年老店の鶏捲 (MAP J)

台灣小吃の鶏捲はもともとは中国福建省の食べ物でした。閩南語で直訳すると「鶏巻」、でも鶏肉とはまったく関係ないんです。大切なのは豚肉、野菜、調味料、魚漿などの食材を混ぜ合わせ具を作り、それを湯葉で包み油で揚げ、食べやすい大きさに切っていただく事。こちらのお店の鶏捲はナツメ(紅棗)を加えているため独特の甘味があります。台湾風ソーセージに似た感覚があり、とても味わいがあります。
永樂鶏捲大王は、路地の中にひっそりと佇ずんでいて探すのにちょっと苦労します。派手な内装もありませんが歴史のある老舗の精神はあふれ出ています。100年の歴史あるお店のオーナー林さんはここに根を生やし両手でしっかりおいしい鶏捲を作りつづけています。店長のきびきびとした動作は無駄がなく効率的で、すぐに熱々の鶏捲が味わえます。


蝦捲(エビの揚げ物)
蝦捲の主な材料は新鮮なエビ、豚肉、魚漿、葱、セロリとお店特製のタレです。エビ、セロリ、豚肉、葱の本来の甘さと、黄金色のサクサクとした食感がやみつきにさせます。こちらのお店の蝦捲はとても長くて大きいのが特徴です。皮はサクサク黄金色ですが中の具はやわらかいです。


香菇肉粥(しいたけと豚肉入りお粥)
このお粥は運ばれてきたばかりのスープの香りだけで食欲をそそられます。優しい口当たりの中にしいたけの香りが広がり暖かなおかゆが胃の中へ入ると、なんともいえない幸福感が溢れます。揚げ葱と赤身肉がお粥の味をより一層引き立てます。



