おめでたいときには油飯 (MAP S)

台湾には、男の子が産まれると、油飯(おこわ)と紅蛋(殻を赤く染めたゆで卵)2個と鶏のもも肉を配る風習があります。しいたけや豚肉などの具も沢山入っていてかなりのボリュームがありますが、あまり油っこくはありません。鶏もも肉は塩味が効いていてあっさり味です。なお、この出産記念用のスペシャル油飯は売っていないときもあるのでご了承ください。


このお店は1894年に創立され、今は3代目と4代目が引き継いでやってます。2代目のおじいさんは101歳で、たまに店に来るそうです。実は初代のときには油飯はありませんでした。3代目のオーナーに子供が生まれたので、お祝いに自分で油飯を作って親族に配ったところ好評で、商品にしたそうです。手作りにこだわってるので、毎日朝4~5時に起きて作業にかかります。製造は男性が、店の営業は女性が担当しています。家族で経営してるので、品質のコントロールはしっかりとしています。
芋頭糕(タロイモケーキ)
林合發油飯店のもう一つの人気メニューがこちら。台湾産のタロ芋とお米で作られてます。芋のいい匂いとホクホクした食感にお米のモチモチした食感が加わり手軽に食べられるおやつです。
このお店は中華民俗芸術基金会で台北民俗小吃代表や台北市政府の百年老店にも選ばれました。商いは大変ですが、お客さんから他の店にない美味しい味と言われると、いくら大変でも頑張って続けていくとのことでした。



