旅々台北【熱門特集】南拳媽媽スペシャルインタビュー:台スタWAVEスペシャル
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  南拳媽媽 インタビュー 


















































































































※最初にメンバーそれぞれから自己紹介をいただきましたが、楽しい自己紹介はビデオでお楽しみくださいね。(当ページでは割愛させていただきます)


◆ニューアルバムについて
ニューアルバム名の「蔵宝図」(Treasure Map)は、4人で一緒に考えたのですか?どういう意味が込められていますか?

今回の「蔵宝図」(Treasure Map)という名前はLaraが考えたので、Laraに説明してもらいましょう。

私たちがアルバムを作る時はいつも、伝えたい1つの答えを探す冒険のようなものだと感じています。アルバムに入っている歌は、どの歌も私たちにとってはかけがえのない宝物。皆さんにもこのアルバムの中で、それぞれの宝物を見つけ出して欲しいですね。

今回のアルバムのコンセプトは何ですか?

僕たちにとって創作は生活の中の原動力です。どんな気持ちも音楽に込めることができて、宝探しの地図のようなものなんです。

これまでの南拳媽媽は気負いのない側面を見せてきましたが、今回は、両親のために書いた歌もあります・・・。僕たち4人とも片親で育ったので、家庭に対する強い思いや感情を南拳媽媽の音楽を通じて伝えたいのです。一般的に曲の多くは恋愛についてですが、親子の愛というのは誰にも欠かせないものだし、友情も誰にとっても大切なもの、今回強調したかったのは、こういうところですね。

もう一点、同じ片親の家庭で育った子供達に言いたいことは、お父さんかお母さんしかいなくても大丈夫。僕たちでもできたんだから、君にもぜったいできるよ!っていうこと。考えてみると、君がもらっているのは2倍の愛情かもしれない!だから、僕らと一生に頑張っていこう!!

今回のレコーディングで何か面白いエピソードはありましたか?

僕たちのレコーディングはとても面白いですよ。今回は金曲賞の最優秀アルバム賞を受賞した反骨精神旺盛な台湾のラップシンガーMc Hot Dogを招いて、張傑と一緒に『Here We Go』というヒップホップ調の曲を作ってもらいました。

そうなんです。僕らは彼の時事ネタを批判する歌詞をすごくリスペクトしています。僕たちの音楽は、想像の余地が大きくて、共同制作にも火花が飛び散りましたよ。

みんなは私たちの曲を子供にも愛される可愛い曲だと思っているでしょうけどね。

一番面白かったのは、みんなはステージ上の熱狗(ホットドッグ)さんを怖い人だと思っているようだけど、彼はプライベートではお姉っぽいんですよ(笑)。女みたいっていうのとは違うんだけど、僕らにしたら大先輩っていう感覚とは違いすぎて・・・。例えば僕たちがもう1度歌ってと頼むと、彼はすごく低姿勢で「はいはいはいはいはい」って言うんですよ(笑)

南拳媽媽というグループ名が表す通り、クリエーター肌の熱狗さんとのセッションで皆さんに一味違う衝撃を届けたいと思っています。「南拳」はインパクトがあり、「ママ(媽媽)」には温かな包容力があります。熱狗さんとのセッションでも南拳媽媽V.S.熱狗のくっきりしたコントラストと、ぴったりマッチした感覚が届けられればと思っています。

みなさんのお話を聞いているだけでも本当に楽しいですよね。他にも今回のアルバムについてのコメントはありますか?

あと、『無瑕(flawless)』という中国っぽい曲もあって、前にもこういう曲風を試したことがあるんですが、僕らの今回の目的はJAYをやっちまえってこと(笑)。というのはジョークだけど、僕らが伝えたいのはこの世界には様々な色があり、みんな違う角度で違うものを見ていいんだ、ってことなんです。

4人全員が作詞も作曲もできるということですが、今回はどうやって配分したんですか?

特に配分はしていなくて、4人がそれぞれ書いてきた曲を出して話し合ったんです。

私と弾頭が書いた詞が多くて、宇豪と張傑は作曲がメインになっています。私たちは彼らの曲を聴いて良いなと感じたら、試しに作詞させて欲しいと申し出ます。断られることのほうが多いですけど(笑)。

宇豪と張傑の2人はこのアルバムのプロデューサー、張傑がロック調で、宇豪はクラシック調なんです。

今回のニューアルバムとこれまでの南拳媽媽の音楽的な違いは?何か新しいアイディアが加わりましたか?

「湘南海鴎」という曲には深い思い入れがあります。バーベキューしてる人がいて、パーティーやってる人がいて、という夏の湘南ビーチを思い描いて作りました。レコーディング中はリラックスして楽しかったですよ。

僕らがみんなに伝えたいのは、夏休みを無駄にするなってこと。Laraの歌詞のように、夏休みの初めは動きたくなくて家でだらだらしていても、窓際で遊びに出ようと誘うカモメを見ればイマジネーションが羽ばたきます。台湾では珍しいテクノ風の曲にチャレンジして、みんなに溢れんばかりの熱い夏の情熱を届けたいです。

「笑著流涙」は宇豪と張傑が共同で完成させたアメリカンロック調の曲です。人の一生にはうれしいことや悲しいこと、たくさんの思い出があるけど、思い返す時に、悪いことは忘れていたいと願っています。

ところで、湘南ビーチを思い描いてということは、行ったことがあるのですか?

ありますよ。僕らは日本に20〜30回は行きましたよ。渋谷に新宿・・・かなり詳しいです。あと、日本のアニメや漫画にも詳しいですよ。湘南と言えば湘北高校を思い出し、スラムダンクの音楽やドラゴンボールを… ※ドラゴンボールのテーマ曲をスキャットで口ずさむ弾頭


◆音楽について
「南拳媽媽」はどんな音楽作りを、そしてどんなグループを目指していますか?

僕たちほど変わったグループは他にないと思います。僕たちの音楽は他の人には真似できません。みんなが聴いてすぐ、あ、南拳媽媽だって分かってくれるといいなと思っています。みんなが感動してくれるような音楽を目指しています。

音楽制作の時、特に気をつけていることは何ですか?

僕らは全てのディテールにも段取りにも気を配っています。でも気負わずに楽しむ姿勢は忘れたくありません。ファンの皆さんに最高の音楽を聴かせることが僕らの願いだから、最もリアルでシリアスな音楽を表現することこそが、ずっと変わらない考え方です。

メンバーの要求の高さからアルバム製作が遅れることもあるのでは?

その通り!宇豪と僕はうるさ型のこだわり人間ですから、録音した後にその性格が余すところなく発揮されてしまうんです。レコーディングが終わって家に帰ってよく考えて、次の日みんなを呼んで録り直ししようって。

そのせいでいつも会社から、「いつになったらできるんだ?」って聞かれるんです。アルバムが出せないぞって。

僕と張傑はそのプレッシャーのせいで、夜も眠れませんよ!

だから、2人の寝ていない分を私と弾頭が代わりに寝てあげてます。2人の見ていない映画も私たちが見てあげてるし(笑)。

作詞や作曲のインスピレーションはどんな時に現れるのですか?

僕たちにとっては、どんなことでも作詞作曲のインスピレーションになります。自分が出合ったことでも友達が出合ったことでも、例えば友達が辛いことに遭遇したら、もし自分だったらどうやって立ち向かうだろうか?って想像します。こうして考えているとインスピレーションがやって来るんです。守備範囲は広くて、自分や家族に友達、恋から親の愛に友情、全て歌にすることができます。だから僕たちの歌を聴けば、僕たちがどんなことに出合ったのかがわかりますよ!

作詞や作曲はどれくらいの期間で完成するんですか?インスピレーションはどうやってキャッチするのですか?

いちばん早くて5分で1つの曲や詞が完成します。ピアノを弾きながら涙を流している時は、いちばん早くできる可能性がありますね、もう感覚が来ているから。作詞や作曲のインスピレーションは携帯で記録して、すぐ友達に電話して一緒に覚えておいてもらうのがいちばん良い方法です!(笑)

誰がどこを歌うかはどうやって決めるのですか?

それはもうプロデューサーの宇豪と張傑のアレンジにかかっています。私たち2人の声と音域を考慮して誰がどこのパートを歌うか、みんなでどのパートを歌うか考えて、最終的には聴いてみていちばん良い感じの人に決めるんです。


◆プライベートについて
「日本」と聞いて、みなさんが真っ先に思い浮かべるのは何ですか?

みんなは、日本と言えば僕が女の子を思い浮かべてると思っているようですが、そんなチャラけた男じゃありませんよ!僕が真っ先に思い浮かべるのは、日の丸弁当ですね。白いご飯に梅干の乗ったような。

僕ですね、日本と言えば女の子だと思っているのは(笑)。しかし、本当に日本と聞くだけで白いご飯が目に浮かびますね。それと、安藤忠雄の建築も気になります。芸能人では気品のある中山美穂さんが良いですね。

僕は日本のトレンディドラマを思い浮かべますね。小学生の時に見た東京ラブストーリーが印象的でした。芸能人では、織田祐二さんが印象深いですね。

女の子は日本といえば、きれいで凝ったパッケージに入ったスイーツでしょう。どれもおいしそうで、お店の創意工夫には感心させられます。

日本に来たことがあるようですが、最も印象深かったことは何ですか?

僕はよく日本に行っていますよ。最も印象的なのは日本人のプロ意識ですね。タクシーの運転手さんにしても、仕事に対する態度には尊敬してしまいます。機会があればフジロックフェスティバルに行きたいですね。呼ばれるバンド全てが日本人の細かい仕事ぶりに感動するらしいですよ。全てのバンドのドラムの位置を正確に記録していたり、日本人のバンドに対するリスペクトとプロフェッショナルを感じるのだとか。

電車に乗った時に見た日本のサラリーマンですね。みんな立ったままマンガ本を読んでいるんだけど転ばないところが印象深いです。それと、日本の録音スタジオは世界でも屈指のクオリティだと聞いているけど、残念ながら行く機会がないですね。

日本はどの街にもそれぞれの味わいがあるので、銀座とか日本の街を1日かけてゆっくり歩くのが好きですね。日本の道端には波が押し寄せるような人だかりの情景があって印象的ですね。メンバーとあちこちで1日撮りためた写真を見比べる時にも、気になるのはそういう所です。

普段はどんな音楽を聴くんですか?

僕はGrayやL'Arc〜en〜Cielなど日本のロックが好きだし、欧米のロックバンドも好きです。

僕はDragon Ashが好きです。彼らの気負わない音作りで人を感動させるスタイルは、南拳媽媽にも取り入れたいと思っています。

僕は以前から小室哲哉さんとGlobeが好きでした。僕がポップスに触れるようになったのは彼らの影響が大きいです。それとクラシックからは今も離れられません。

中島美嘉が最高だと思います!

仕事のストレスがたまった時は、どうやって癒していますか?

バスケで汗をかくこととダイビングで海の美しい生物を見ることですね。口を閉じてじっくり大自然の風景を眺めると、気持ちが落ち着いて、また色々なことが考えられるようになります。

食べることと日本のドラマを見ること。だから僕が太ったら最近ストレスためてるな、ってわかりますよ。ドラマを見る時は、主人公と一緒に感情の起伏を味わいます。

ジョギングします。

僕はインターネットゲームでストレス発散するのが好きです。


◆その他
男性のみなさん、それぞれ、どんなタイプの女性が好みですか?また、女の子のどういう所が気になりますか?
見た目の感じが良いだけでなく、思いやりの心を持った優しい女の子かどうかを重視します。

僕は日本女性が素敵だと思います!1リットルの涙でヒロインを演じた沢尻エリカさんみたいに純粋な女子高生なんかが好きです。そういえば以前、JAYと弾頭は深田恭子さんを大型バイクの後ろに乗せたいって言ってましたよ!

僕は今のところ、特定のタイプはありません。長く一緒にいないとお互いに合うか合わないか分からないから、この質問は答えにくいですね、ハハハ。

では、Lalaさんはどんなタイプの男性が好みですか?また男性のどういう所が気になりますか?

私はユーモアと才能を重視しますね。でも理想のタイプというのは、今のところありません。ただ、不潔な人と見た目がだらしない人はあり得ませんね。

皆さんが今、特にハマっているものはありますか?4人の間でのブームは?

今、Laraと張傑はインターネットゲームにハマっていて、一旦始めると5〜6時間遊んでいることもありますよ。弾頭は自転車にハマっていて、宇豪はドラゴンボールとか、マンガにハマってますね。4人の間のブームっていうのは、あまりないです。みんな趣味がバラバラだから、ハハハ。

今後の活動の目標はどんなところに置いていますか?

それぞれ自分の理想を持っているけれど、1つのコンセンサスはあります。それは最高の音楽をみんなに聴いてもらおうということ。みんなに応援してもらって、力と時間を蓄えてから、それぞれのことに取り組みたいと思っています。張傑にはロックバンドを組みたいという夢があり、Laraは実力と外見を兼ね備えた女性シンガーになることが夢だし、宇豪はNBAでプレーしたいと嘯いているし、弾頭は目の前のことをきちんと成し遂げるたいと思っていて、将来的にどうなるか説明するのは難しいけれど、流れに身を任せるのも悪くないですね。

日本でのプロモーション活動やライブの計画はありますか?

一昨年JAYの日本公演にゲスト出演しました。当初は疑いの気持ちいっぱいのままステージに上がったのに、1万人以上の日本のファンの方が「What can I do」を一緒に歌ってくれて、リズムもばっちりだったことにとても驚き、感動しました。だから、僕たちも今後日本へプロモーションに行く機会があればいいなと思っています。

最後に、『台スタWAVE』をご覧の、日本の読者の皆さんにメッセージをお願いします。

皆さんが僕たちの音楽を気に入ってくれ、僕たちの音楽から何かを感じ取ってくれればうれしいです。これからも、応援よろしくお願いします!


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