ボクが欲しかったのは、こんなの


HANNspree
マーケティングセンター・エグゼクティブディレクター
Corp. Marketing Center, Executive Director
陳 夢瑜 さん
2004年11月の旗艦店オープン以来、業界の注目の的となっているHANNspreeに独占インタビューを慣行。HANNspreeマーケティングセンター・エグゼクティブディレクターの陳夢瑜さんにお話をうかがいました。

本日はお忙しい中ありがとうございます。オープン以来すごい反響ですね。「HANNspree」という名前もとてもユニークなのですが、まずはこの名前の由来と、製品コンセプトをお聞かせください。

 LCDパネルを作っている親会社(瀚宇彩晶(股)有限公司)の英語名がHannStarというのですが、その前半分の「HANN」と、フリーとかフレキシブルといった意味がある「spree」を組み合わせた名前なんですよ。

 コンセプトはずばり「find yourself」。ターゲットをあえて設定せず、誰でもここに来ればお気に入りのものが見つかるよという製品作りがコンセプトです。


製品開発のきっかけは?

 親会社でもLCDテレビを製造しているのですが、現在の多様化された時代に、もっとおもしろい趣味性の高いデザインのテレビがあってもいいのではないか。インテリアの一部として取り入れてもらえるような、デザイン性を追及したTVが歓迎されるのではないかと考えたからです。単なる家電としてのテレビではなく、アートとしてギフトなどにも利用してもらえたらと思っています。


まだ日本では発売されていないようですが、今後の予定は?

 現時点で製品を販売しているのは、台北の旗艦店と支店(台北101内1F、4F)のみです。アメリカ(L.A、ロス)、香港、中国(上海)にはオフィスがあり、2005年8月にはショップもオープンする予定です。

 日本ですが、2004年10月に横浜の展示会に出品したところ、とても評判が良かったんですよ。2005年末までに、日本でもショップを開設できるようがんばっています。


どの製品も素晴らしいデザインですが、どのような方がデザインしてますか?

 デザイナーは特に決まっていません。製品のテーマが決定した後に、世界中からデザインを募っています。だからこそ、ユニークなデザインの製品をご提供できるんですよ。


基本的に広告宣伝はなさらないそうですが・・?

 当社の製品はターゲットも幅広く、またデザイン性が高いため、ショップへ足を運んでいただき、直接、実物を見ていただくことが最大の宣伝広告になると考えています。今後はカタログやメディアを通じたPRを行っていく予定ですが、やはりショップへおいでいただくのがベストですね。


どの商品もテレビ単体ではなく、サウンドシステムとのセット販売ですが、その理由は?

 せっかくテレビがスタイリッシュでユニークなデザインでも、スピーカーのデザインがいまいちですとバランスが悪いと思いませんか?デザインの統一感を維持し、インテリアにもしっくりとなじむよう、サウンドシステムとのセット販売をしているんです。


カスタマイズやオーダーデザインはできない?

 究極パーソナライズ・テレビということですね。ぜひ実現はさせたいのですが、現時点ではかなり難しいですね。1つの製品を開発するのにも、莫大な費用と時間がかかりますので・・。


この素晴らしいデザインセンスで携帯電話を開発してもらいたいのですが。

 あはは、携帯電話ですか。分かりました。会社へフィードバックしておきますね。

 すぐに携帯電話というわけにはいきませんが、テレビBOXやDVD、プラズマテレビなどの開発は予定されているんですよ。また販売中の製品の中には、モニターとしてご利用できるタイプもあるんですよ。


台湾で購入した製品は日本でも使えますか?

 残念ながら、日本とは規格が違うため、テレビとしてはご利用できないのです。なお、一部モデルはPCモニタとしてなら使用可能です。

  開設予定の日本のショップでは、日本の規格に対応した製品を販売しますので、楽しみに待っていてくださいね。


日本の読者にメッセージをお願いします。

 2004年に横浜で開催された「FPD International 2004」に出品した時には、あたたかい反応をいただきとても励みになりました。HANNspreeでは、きっとあなたの探していたデザインのテレビが見つかるはずです。

  2005年末には、日本でもショップがオープン予定ですので、ご期待ください!また台北にいらっしゃったら、ぜひHANNspreeで実際に製品を見てみてくださいね。お待ちしています。


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