TOPICSのバックナンバー




 賭け事が禁止されている台湾で、大手をふってギャンブル?ができるのが2002年より始まった「中華民国公益彩券」、いわゆる台湾の宝くじです。元来熱い血がみなぎる人種、台湾人にとってこの中華民国公益彩券はスタート直後から大人気。今や一大ブームとなっており、街のあちこちには公益彩券販売スタンドが立ち並び、抽選発表日になると、みんなウキウキ・ソワソワ。みんなに夢を運んでくれる宝くじですが、なんと外国人(旅行者)でも購入可能で当せん金も受け取りOK!これは旅のついでに運だめしで買ってみるしかありません!



 現在台湾政府の公認で行われている中華民国公益彩券は、1980年に台北市が中央政府の同意を得て、台北銀行に委託しスタートした宝くじ「台北市社会福利愛心彩券」が前身となっています。社会福利愛心という名からも分かるとおり、このくじを販売できるのは、身体障害者や原住民、低所得家庭など社会的に弱い立場の人々、もしくはそれを支援する台北銀行や委託機構と契約を交わした業者と規定で決められています。

  開始されてから短期間で多くの収益をあげ、政府には約14.5億元の収益を、また社会的に弱い立場の人たちにも2.32億元の就業収入を、また雇用機会や安定した生計基盤をもたらすことになったのです。その経験をふまえ、2002年にはさらにパワーアップして「中華民国公益彩券」として登場。政府の収益分は国民年金や地方政府の社会福利や慈善活動のために役立てられています。
中華民国公益彩券HP:http://www.roclotto.com.tw/

 ちなみに2004年10月現在台湾政府公認で行われている中華民国公益彩券は、大きく分けてコンピューターシステムで管理するロト式宝くじ4種(大樂透、樂透彩、樂合彩、四星彩)と、購入したその場ですぐ結果が分かるスクラッチ式(スクラッチ式くじは吉時樂と呼ばれ、その種類・遊び方も多様)の二つに分けられます。当せん確率、当せん金もくじにより様々。おおまかな特徴は下記のとおりです。

<ロト式>すべて一口50元
大樂透  毎週月曜、木曜の午後8時半に当せん発表。当たったときの当せん金が毎回莫大な台湾国内最大の大型ロト(毎回1等1億元は下らない。ちなみに過去最高の累積奨金は1等12億元!)。1〜49の数字の中から任意の数字6つを選択して賭ける宝くじ。当せん金は比例分配式と固定金額の2つで最低当せん金額は400元。
樂透彩  毎週火曜、金曜の午後8時半に当せん発表。大樂透に次ぐ大型ロト。1〜42の数字の中から任意の数字6つを選択して賭ける宝くじ。当せん金は比例分配式と固定金額の2つで最低当せん金額は200元。
樂合彩  樂透彩に付随するロト。(当せん発表は樂透彩の番号を使用)。樂透彩の当せん番号を2〜5つ予測して賭ける宝くじ。当せん金はすべて比例分配制です。
四星彩  毎週月曜、火曜、木曜、金曜の午後8時半に当せん発表。固定倍数当せん金型の宝くじ。4つの数字の組合せと配列で賭ける。最低当せん金額は1000元。
<スクラッチ式(吉時樂)>多種多様。価格は1口50元〜200元。

 
<ロト式くじの場合>
 まずは「中華民国公益彩券販売所」にGo!町のいたるところにあり、赤い看板が目印です。店舗を構えているところや、別のお店の店頭だったりとその規模はさまざま。
 店頭にならぶマークシート型用紙に、数字を選んで記入しましょう。
 一口50元なのでかける金額にあわせて、シートと共にお金を支払うと、店員さんが端末にシートを入れ、くじを発行してくれます。大抵シートとくじを縁起のいいとされる紅包(赤い封筒)に入れて渡してくれます。
 あとは祈るのみ!神棚にささげるのもよし。肌身離さずもっておくのもよし。発表の時まで大事に保管しておきましょう。

<スクラッチ式くじの場合>
 まずはロト式くじの場合と同じく「中華民国公益彩券販売所」にGo!または駅前や繁華街などで、スクラッチ式くじをひろげて販売しているおじさんおばさんからも購入可能です。
 スクラッチ式くじは、季節によりいろんな種類のものが発売されているので、見回してみて、お好みのものを指差して買いましょう。スクラッチ式くじは、だいたい大中小とあり、たいてい小さいものは50元から、大きいものは200元で買えます。
 購入したらスクラッチすべし。当たったかどうかの見分け方は、複雑なものもあるので、分からないときには、店員さんもしくは販売しているおじさん、おばさんに差し出してみましょう。きっと助けてくれますよ。
台湾の宝くじについて
(TOP)
大樂透 樂透彩 樂合彩
四星彩 スクラッチ おまけ