TOPICSのバックナンバー



 2003年9月22日から9月26日まで、台北世貿中心で、台北市コンピュータ同業協会と対外貿易振興協会主催による2003台北国際コンピュータ展(2003 Computex Taipei)が開催されました。
 今年のComputex Taipeiは、SARSの影響で6月の開催予定が、9月に延期されての開催でした。ご存知の方も多いと思いますが、Computex Taipeiは世界3大コンピュータ展の一つ。ハイテク立国台湾を象徴する華やかなイベントですが、世界各国のメーカーとバイヤーがしのぎを削るビジネスの場でもあるのです。
 初日は陳水扁氏(総統)、馬英九氏(台北市長)、林義夫氏(経済部長)らも挨拶に立ち、国を挙げてのイベントの実感がひしひしと伝わってきます。

 今年の出展社数は1200社以上、ブースも2400以上と前年を大きく上回り、海外からの出展も17ヶ国に及びました。展示は、コンピュータシステム、周辺機器、マザーボードやPCIカード、データ通信機器、ソフトウェアなどの一般展示区域に限らず、半導体デバイス設計、ワイヤレス、セキュリティ、LCD、R&D支援の専用エリアも設置され、世界各国からのバイヤーの需要を満たす工夫がされていました。

 当然のように、各メーカーはこの展示会で最新機種を発表。宏碁(Acer)では15.4インチLCDのノートPCを発売、明基電通(BenQ)では世界一薄いDVD、神達電腦(MiTAC)では、耐震防水のヘビーデューティノートPC、さらに、愛碼數位科技(Aamax)は世界初のUSBメモリ内蔵の腕時計・・・などなど。詳しいことは、日本でも様々なComputex Taipei関連のレポートホームページがあるようですので、そちらに譲ります。

 Computex Taipeiはコンピュータ関連メーカーとバイヤーのビジネスの場。というと何やら堅い感じですが、なんといってもここは台湾。思わず微笑んでしまうアイデア(?)商品や、なにやら怪しい商品、一体何に使うのって商品もずらり。
 当然だけど、光と音のど派手なブース演出、奇抜な服装、露出過多のコスチュームのキャンペーンガール、この人たちって一体・・・と思われるフレンドリーさ(台湾経験者ならきっと分かる、あの感じ)などはやっぱり健在。最終日は一般開放されるので、コンピュータに興味のある人も、そうでない人も、来年は是非行ってみましょう。

 ちなみに、台湾では会社の規模や歴史は商売には無関係。台湾旅行のついでに観光気分で行ったけど、結局ビジネスになってしまったということもあるようですよ。

 来年のCOMPUTEX TAIPEIは2004年6月1日から6月5日までの開催予定。
 詳しい情報は、http://www.taipeitradeshows.com.tw/computex/をチェックしてください。