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このページの情報は旅々台北の独自調査に基づくもので、新聞や放送などによる報道の転載ではありません。(出典が明記されているものを除く)
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5月8日 12:00(日本時間) 昨夜の林森北路
 写真にはほとんど人が写っていませんが、完璧に人波が消えたわけではありません。
 ですが、以前の林森北路をご存知の方なら、午後11時頃にこんな写真が撮れること自体がおかしいとわかっていただけると思います。
 通り沿いのお店も歩道の露天もほとんど普段と変わりなく営業をしていますが、通りを歩く人の数は半減以下、感覚的には60〜70%減といった感じでしょうか。
諦め顔で店先に出した椅子に座っている店主たちの姿ばかりが目に付きました。
(写真:7日午後11時頃の林森北路界隈)

南京東路交差点は人影もまばら

空車の列が目立つタクシー

路地からも人影が消えた
5月8日 09:30(日本時間) MRT

5月5日午後2時より、乗客の検温を義務化。
 5月5日午後2時より、台北、忠孝復興、龍山寺および西門駅で、乗客の乗車前の検温が義務付けられている。検温場所は駅構内のインフォメーションセンターなど8箇所。
 捷運公司は消毒を強化し、乗客の健康を守ることを宣言している。

5月8日 09:30(日本時間) タクシー

SARS感染防止のため、タクシー運転手は窓を開けマスクの装着を勧告。
 台湾国内におけるSARSの感染拡大を防止するため、交通局はタクシー運転手に対し、窓を開けて運転し、車内の空気の流通を確保するよう指示。また、マスクをすることにより感染を防止し、運転手本人と乗客の安全を守るようにとのこと。
 台北市管理所は建國、中山、永福、瑞光のタクシー会社に、無料で漂白剤を提供。車体の消毒を促進し、SARSの防止拡大、乗客の安全防止に働きかけた。
5月8日 09:30(日本時間) 路線バス
SARS防止拡大のため、台北市営バスは車体の消毒を進めるに加え、乗客にマスクを装着するよう勧告。
  SARS防止拡大のため、市当局は3月28日より各バス企業に対し、3日ごとに定期的な車体、空調の消毒を実施し運転手もマスクを装着するように勧告している。
 また4月28日には、車内の座席、取っ手などを、毎日消毒するように指示。同時に運転手は一日に二度、検温を義務付けられた。バスの窓は全面的に開放し、空気の流れを確保。安全性は十分に配慮しているが、乗客にも自己防衛のためマスクの装着を推奨している。
5月8日 09:20(日本時間) 各ホテルの状況
中泰賓館:入館時に検温必須。消毒用コットンを用意。感染の可能性があるスタッフは強制的に休暇をとらせ、病院に。公共エリアは毎時間ごとに消毒。空調のフィルターも随時交換。
台北老爺大酒店:入館時に検温、手洗い必須。スタッフ、ゲストいずれも全員強制検温。スタッフならびに家族に感染の可能性がないかを徹底チェック。レストラン、キッチンスタッフはマスクと手袋装着。各室の清掃は一人当たりの受け持ち部屋数を減らし、消毒と空気の流通確保に一層の注意を払う。フロント、レストランでは、消毒用タオルとマスクを提供。公共エリアのトイレのドアは押して開けるスタイルに、水道の蛇口も赤外線を使用した自動式に改造し、手が触れる機会を減少させた。
老爺商務會館:消毒を強化。スタッフ、ゲスト共に検温必須。ゲストにはマスク提供。客室のタオルは刺激性の弱い殺菌剤で消毒。
台北華國大飯店:フロントでゲストは検温必須。レストランでは外国製の消毒用タオルを配布。ブッフェレストランではテーブル上のお皿に蓋をかぶせ、新鮮さをキープ。全館消毒を強化。レストランでは耳の検温サービスを提供。客室清掃員はマスク、レストランスタッフはマスクを装着の上、手の消毒を強化。ホテルスタッフは全員、出勤、退勤時に体温測定。
福華大飯店 長春・仁愛館:入館時に、スタッフ、ゲスト共に体温測定必須。
力霸国際大飯店:スタッフはマスク装着必須、入館時には検温。手の消毒マシンを装備。ゲストには活性炭マスクを1個提供。
台北凱ス大飯店:入館時に体温測定必須。公共エリアの消毒強化。空調系統をパワーアップ。客室は独立した空調システムを持つ。ホテルスタッフは全員、出勤、退勤時に体温測定、消毒を強化。
六福皇宮:入館時に体温測定必須。殺菌用タオルを配布。消毒を強化。
神旺大飯店:入館時に体温測定必須。手の消毒マシンを装備。消毒を強化。
晶華酒店:入館時に体温測定必須。手の消毒マシンを装備。毎日消毒。手が接触する部分は毎時間ごとに消毒。
長榮桂冠酒店:入館時に体温測定必須。簡易マスクを提供。消毒を強化。
小西華飯店:内部改修中。(5、6月は臨時休館)
西華飯店:入り口に赤外線熱探知機を装備。公共エリアは毎日消毒。スタッフの制服も消毒強化。各フロアならびにレストランスタッフ以外は、マスク着用必須。
圓山大飯店:入館時に体温測定必須。公共エリアとレストランの消毒を強化。マスクを販売。手の消毒マシンを装備。
台北商旅 大安館・慶成館:入館時に体温測定必須。消毒強化。
國聯大飯店:スタッフ、業者は入、退館時に、検温ならびに手の消毒必須。公共エリアの消毒強化。レストラン以外のスタッフはマスク装着。近日中にゲストの体温測定、空気浄化設備の強化を予定。
5月8日 09:00(日本時間) 外務省発表
外務省は5月7日、台湾全域についての危険情報を「渡航の是非を検討して下さい」に1ランク引き上げました。
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2003T133
5月7日 19:30(日本時間) 各観光地の状況
中正記念堂:大孝門と大忠門では、入場者に対して体温検査が行われている。ただしその他の入り口と廟(祈念堂)の入り口では体温検査は行われていない。 入場者はマスクを着用のこと。マスク配布なし。
総統府:体温検査、手洗いが行われており、簡易マスクの配布も行われている。
龍山寺:強制マスク着用、近々体温検査も行われる予定。用事がない場合はお寺に滞在しないこと。
国父記念館:展覧館入り口にて体温検査が行われている。入場者はマスク着用。館内は毎日消毒が行われている。
孔子廟:入場者に対し体温検査が行われている。
林安泰古暦:屋外のため特に規定はなし。
士林官邸:屋外のため特に規定はなし。
中影文化城:屋外のため特に規定はなし。
美術館:体温検査が行われており、マスク着用を推奨、近いうちに簡易マスクを配布予定。
5月7日 16:30(日本時間) マスク着用率
旅々台北スタッフの印象では、台北でのマスク着用率は以下の通りです。
●市街地:地域によって差があるが、全般的には歩行者の2〜3割がマスク着用。
●MRT:車内では6〜7割の着用率。ただし、駅を出るとはずす人が多い。乗車率は普段の2〜3割減。
●タクシー:運転手の着用率は2〜3割。エアコンをかけたまま窓を開けている車が多い。
●路線バス:車内では8〜9割の着用率。窓の開くバスはほとんど開けている。
(写真:正午頃のMRT民権西路駅周辺)

MRT駅は人影もまばら

民権西路駅周辺の様子

マクドナルド入口でも検温
これ以前の最近の情報
 2003年5月2日「厳重急性呼吸道症候群防治及緩困暫行条例(SARS防止治療及び救援暫定条例)」が台湾立法院で可決されました。
 SARSの感染拡大防止と治療、ならびに社会的、経済的打撃の緩和を目的としており、特別予算500億台湾元
の編成を決定。治療、感染防止作業により死亡、発病した医療従事者、ならびに家族に補償金が支払われることに。
 同時にSARSに感染、あるいは感染の可能性があるものの、政府の指示に従わず他人に感染させた者に対する罰則規定も定められました。
 条例の施行期間は2003年12月31日までだが、状況に応じて延長のされる可能性もあるとのこと。