2017年4月5日

音楽とソファ、そしてコーヒー 黑露咖啡

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

遊び心満点のディスプレイ

遊び心満点のディスプレイ

起司蛋糕

起司蛋糕

コーヒー豆やドリップコーヒーの販売

コーヒー豆やドリップコーヒーの販売

店内の様子

店内の様子

入り口の黒板

入り口の黒板

 賑やかなMRT中山駅周辺の小さな路地に、日本式の木格子窓の建物があります。右引きの大きなドアがあり、入り口の黒板には「Coffee」の文字が書かれています。店内は、フランネルソファやレトロな吊り下げ照明があり、昔ながらのカフェの雰囲気が漂っています。音楽、バーカウンター、そして装飾小物が相まって、オーナーの個性あふれるモダンで独特な雰囲気を醸し出しています。

 オーナーは「日本を訪れたとき、日本のレトロなカフェの雰囲気が大好きになりました。どのカフェにも大きなソファがあり、店内へ入るとすぐに心地よくコーヒーを飲むことができます。そこで自分もこのようなカフェをつくりたいなと思ったんですよ」と話してくれました。このような考えから、オーナーは特別に木のフレームを探して、自分で設計図を描き、フランネルソファとテーブルをオーダーし、モダンとレトロが共存する独特のスタイルを生み出したのです。

 「黑露咖啡」の英語は「OLO」で、「only live once(人生は一度きり)」という意味が込められています。この意味はオーナーがカフェを開くきっかけでもありました。そして「OLO」の文字をよく見ると、まるで人の顔のように見え、この一枚の顔が私たちの世界を覗っています。これにはたくさんの人にこの世界を自分で感じて欲しいというオーナーの願いが込められているんですよ。また、「OLO」は、台湾語の「黑露」と発音が似ています。「黑露」は、中国語の文字からみると「黒色の透明な水」という意味を持っていて、「コーヒー」こそ黒色の透明な水というわけです。

 お店で販売しているコーヒーはどれも店内で独自に焙煎したコーヒー豆を使用しています。ハンドドリップのストレートコーヒーは、台湾では比較的珍しいネルドリップを採用しています。ネルドリップはコーヒーの油脂を留めることができ、よい香りとまろやかさを作り出します。オーナーは特に浅焙煎のコーヒー豆が好きなため、コーヒー豆の品目も浅焙煎のものが多くあります。この日いただいたのは「肯亞(ケニア/120元)」で、ローゼルと青梅のような風味が感じられます。

ネルドリップ

ネルドリップ

ストレートコーヒー

ストレートコーヒー

 ストレートコーヒー豆は単品濃縮(シングル・オリジン・エスプレッソ)のドリップ方式も選べます。店内では特色あるエスプレッソマシーンでラテやアメリカンコーヒーが作られています。コーヒーが苦手な人にも飲みやすく、もともとブラックコーヒーを飲まない人にもおすすめですよ。

 コーヒーのほか、お茶類も提供していて、茶葉はお茶専門店を営む友人から仕入れています。また、定期的に更新されているクラフトビールもありますよ。スイーツも手作りで、「起司蛋糕(チーズケーキ/120元)」と「香蕉磅蛋糕(バナナパウンドケーキ/120元)」は、お店のおすすめスイーツです。メニューには「不定期甜點(不定期のスイーツ)」もありますよ。ぜひ、勇気を出して尋ねてみてくださいね。もしかしたら意外なスイーツに出会えるかもしれませんよ!
(記者:Amelie)

地図

【黑露咖啡館】
住所:台北市大同區南京西路18巷26之2號
電話:02-2559-9010
営業時間:月曜~火曜、木曜~日曜12:00 - 24:00
定休日:水曜
交通:MRT中山駅から徒歩3分
URL:https://www.facebook.com/olocoffeeroasters/

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