2016年12月21日

地域と共存するクラフトビールバー Mikkeller米凱樂酒吧

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の入り口

お店の入り口

1階のバーカウンター

1階のバーカウンター

永樂皮爾森

永樂皮爾森

刈包

刈包

花生米、傳統餅乾

花生米、傳統餅乾

2階の様子

2階の様子

デザインが可愛いビールサーバー

デザインが可愛いビールサーバー

 デンマークのクラフトビールブランド「Mikkeller(ミッケラー)」は、現在アジアで5店舗目となる支店を台北にオープンさせました。大稻埕周辺に位置する「Mikkeller米凱樂酒吧」は、100年の歴史を持つ洋館内に、ひっそりと佇んでいます。開いた窓から温かな光が差し込み、店内には笑い声とチンとグラスを合わせる音が響きます。

 3種類の永樂シリーズは固定メニューで、黄金色の「永樂皮爾森(クラフトビールピルスナー/400ml 260元)」は、麦芽のよい香りがし、原料にもたくさんのホップが加えられています。麦芽が際立っていて、口の中に甘い香りとうまみの余韻が残ります。

 全体が深い色合いの「牛奶斯陶特(ミルクスタウト/200ml 250元)」は、濃い色の麦芽を使用して醸造しています。醸造過程で乳糖を加えて麦芽の苦みをやわらげています。ミルクのような滑らかな口当たりや、チョコレートとコーヒーの香りを持ち合わせた、大人気の季節性ドリンクですよ。

 仕事帰りに友人とバーで食事したいサラリーマンには、やはり塩辛いメニューも重要ですよね。小さくて手掴みできる食べ物は空っぽの胃袋をゆっくりと満たしてくれて、お酒の味も邪魔しません。「刈包(中華バーガー/1個100元)」はお店の人気メニューです。白い刈包の皮は、迪化街内の「三發包子店」の皮を使用しています。その皮に炒めた酸菜、ピーナッツおこし、豚バラの煮込み、パクチーを挟んでいます。お店のメニューはどれも厳選されていて、ご当地グルメの精神を出発点とし、お酒と各地グルメの面白いコラボを生み出しています。中華式の伝統的刈包と西洋のクラフトビールは意外にもよく合うんですよ。

牛奶斯陶特

牛奶斯陶特

肉桂捲

肉桂捲

 「肉桂捲(シナモンロール/160元)」は、同様に迪化街エリアにある「鹹花生咖啡館」に委託して制作しています。生地とシナモンロールソースの中に、ミッケラーの黒ビールが加えられています。外はサクッと中はしっとりと焼けたシナモンロールには、シナモンソースがかけてあります。生地はふんわりとした口当たりで、ソースの甘酸っぱさの中に、お酒のほのかな香りが感じられます。言葉にならないほどの美味しさですよ。

 お店は迪化街エリアと共存する形がとられていて、多くのおつまみや乾物もこの迪化街のものです。「花生米(ピーナッツ/80元)」と「傳統餅乾(伝統クッキー/60元)」も台湾人が小さい頃からよく食べているもので、時代を超えた共通の食べ物とも言えるでしょう。子ども時代の記憶を思い出したり、台湾人の伝統的な味わいを楽しんだりできるお店ですよ。
(記者:Hana H.)

地図

【Mikkerller 米凱樂酒吧】
住所:台北市大同區南京西路241號
電話:02-2558-6978
営業時間:月曜~木曜16:00-24:00 金・土曜16:00-01:00 日曜14:00-22:00
定休日:不定休、ホームページで確認してください
交通:MRT北門駅2番出口から徒歩5分
URL:https://www.facebook.com/mikkellertaiwan/

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