2016年5月10日

50年代の雰囲気がただようカフェ 50年代博物館咖啡

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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お店の外観

お店の外観

ワーゲンの車を使ったカウンター

ワーゲンの車を使ったカウンター

50年代の駄菓子屋を再現

50年代の駄菓子屋を再現

50年代の歯科医院を再現

50年代の歯科医院を再現

50年代の理容室を再現

50年代の理容室を再現

オーナーのコレクション

オーナーのコレクション

CC檸檬汁

CC檸檬汁

 2016年4月1日に光復南路の路地裏にオープンした50年代博物館咖啡は、ロマンあふれる50年代をそのまま濃縮したような空間です。オーナーの張さんは、デザイン会社「50年代博物館」の創始者で、幼い頃から古いものを集めるのが趣味でした。大人になってデザイナーになり、自身のコレクションを使って台湾各地で50年代の風景を再現したいと考えています。

 張さんは『圖解台灣經典老玩具』(図解 台湾のクラッシクおもちゃ)、『台灣懷舊柑仔店』(台湾レトロ駄菓子屋)などの本を執筆しており、お店ではそれらの本の中で紹介されているおもちゃも見ることができます。

 調理を担当するのは親切で可愛らしい、料理上手な女将さん。既に10年以上飲食業界での経験があります。入り口では、フィギュアが出迎えてくれます。このフィギュアは子供の頃の女将さんをモデルにしたのだとか。店内の内装はポップで、日本昭和時代の雰囲気を醸し出しています。一番目を惹くのはバーカウンターに使用している1960年代のフォルクスワーゲンの車です。他にもコカコーラの瓶など古いコレクションの棚があり、地文学や芸術や旅行に関する本が収められています。今後はこのエリアを文化創造のために使用していくそうです。

 バーカウンターの奥には、張さんがデザインした50年代の風景が表現されています。多くの人に子供時代の記憶を思い出させる「駄菓子屋」には、古い台湾のサイダーの瓶や洗濯洗剤など、当時の生活必需品が飾られています。駄菓子屋の向かいにある、「厚生齒科診所」という歯科医院は、1963年に創業した、台湾の西螺という場所にあった本当の歯科医院です。お店の中にある診察台や診察機器は当時その歯科医院で使われていたものです。そしてもう一つ「春嬌剃頭店」という理容室も再現されています。日本統治時代に日本から持ち込まれた貴重な椅子が飾られています。

 懐かしい風景や当時の人々の日用品といったディスプレイだけでなく、様々な食べ物も見逃せませんよ!レモンとハチミツを合わせた「CC檸檬汁(レモネード/60元)」は、天然素材で作られ、爽やかな味わいが人気です。人気メニューの一つ「法式鹹派(キッシュ/150元)」は全部で6つのテイストがあり、毎日2つの味が用意されています。ここに来たら必ず食べたいメニューですよ!

法式鹹派

法式鹹派

起司餅(左)と水果優格聖代鬆餅(右)

起司餅(左)と
水果優格聖代鬆餅(右)

 「水果優格聖代鬆餅(ワッフルとフルーツヨーグルトサンデー/150元)」は果物の上に苺アイスクリームをのせ、さらにヨーグルトとチョコレートとキャラメルをトッピングしています。外はサクサク、中はふわふわのワッフルと一緒に食べるとおいしくて、甘いものが苦手な人もきっと好きになる味わいですよ!

 50年代博物館咖啡は國父紀念館や台北101からも近いので、付近を観光してからここでおいしいコーヒーとケーキで一休みというのもいいですね!50年代のロマンあふれる雰囲気をぜひ味わってみてください。
(記者:Captain|撮影:Way)

地図

【50年代博物館咖啡 Museum Coffee】
住所:台北市信義區光復南路421巷9-1號
電話:02-2725-1386
営業時間:07:00-17:00
定休日:無し
交通:MRT國父紀念館駅、信義安和駅、台北101/世貿駅から徒歩10分
URL:https://www.facebook.com/museum50coffee/
URL:http://www.museum50.com.tw/default.aspx

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