2014年10月28日

インパクト抜群のユニークな寺院 石門金剛宮

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  
外観

外観

二十四孝物語

二十四孝物語

六十甲子太歳

六十甲子太歳

甲子太歳金辨大将軍

甲子太歳金辨大将軍

お土産コーナー

お土産コーナー

四面仏

四面仏

臥仏

臥仏

 MRT淡水線の終着駅、淡水駅からさらに北へと向かうと、石門金剛宮に辿り着きます。1986年に建設された石門金剛宮は、一風変わったスポットとして日本国内でもじわじわと人気が高まっています。巨大施設のような建物に無数の神様が安置されており、とても一時間では見終わらないような大ボリューム。今回はその中のほんの一部をご紹介します。

 入り口の巨大な玉皇大帝を横目に内部へと進むと、建物の中へ続く道沿いに「二十四孝物語」という物語を石像にしたものが並んでいます。屋内に到着するとすぐにインフォメーションカウンターがあるので、日本語の案内パンフレットを貰っておきましょう。

 まず始めに金剛宮のメインである四面仏のコーナーに向かいます。四面仏は名前の通り顔が四つあり、それぞれ福・禄・寿・喜を表していて、一つずつにお参りすることができます。主神・四面仏様に挨拶したあとは、順路に沿って様々な神様を拝見すべく、どんどん進みます。

媽祖

媽祖

五百羅漢殿

五百羅漢殿

 「六十甲子太歳」というコーナーには十干と干支を使って表される60通りの年に従って振り分けられた神様がずらりと鎮座しています。そのうちの一体、「甲子太歳金辨大将軍」の目から手が伸びている衝撃的なルックスは一度見たら忘れられません。一説では『封神演義』に出てくる楊任という人物がモデルだと言われています。楊任は当時の帝の身勝手な執政を諌めたところ、逆に怒りを買ってしまいます。そのせいで両目を抉られてしまいましたが、仙人に救われ薬を目に入れたところ、手が生えて掌に目ができたとのこと。金剛宮を訪れたら是非見ておきたい神様の一人です。

 その他、巨大臥仏、大量の羅漢が置かれた部屋「五百羅漢殿」などなど見所は満載。 好きな人にはたまらない、地獄めぐりのコーナーもあります。一本道に並ぶ刑罰シーンは、日頃の行いを反省させられるかのよう。そのまま天国のコーナーへと続いているので、不安な方は足早に通り過ぎましょう。

地獄めぐり

地獄めぐり

 一階の休憩所では無料でお茶が提供されていて、日によっては麺などをいただくことができます。一通り見終わった後に利用してみるのもいいかもしれませんよ。建物の三階からは海が見える開放的なロケーションにある石門金剛宮。気になった方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。底知れぬエネルギーに圧倒されること間違いなしです。
(記者:Kiriko)

地図

【石門金剛宮】
住所:新北市石門區富基里崁仔腳41-3號
電話:02-2638-2076
営業時間:8:00-17:00
定休日:なし
交通:MRT淡水駅からタクシーで約40分
URL:http://ssumienfo.myweb.hinet.net/

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