2014年3月6日

日本の洋食 鶴田屋

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
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[日本語]  
店内の様子

店内の様子

長崎風味豬排餐

長崎風味豬排餐

日式西洋漢堡排餐

日式西洋漢堡排餐

馬格利特披薩

馬格利特披薩

期間限定メニュー

期間限定メニュー

お店の外観

お店の外観

店内の様子

店内の様子

 カレー、オムライス、ハンバーグなど、日本人が愛してやまない洋食。2012年3月にオープンした鶴田屋は、台北に数多くあるレストランの中でも、これらの洋食メニューが一度に揃うお店です。なぜ大直の路地裏にお店を構えたのかを尋ねてみると、この道50年という長崎出身の日本人オーナーシェフの鶴田さんは「一つはある方に方角を占ってもらったら吉と出たこと、もう一つは家賃が安かったから。家賃が安いからこそ価格を抑えて提供できる。でも、更に美味しいものを作ろうとするとコストが上がってしまう。頭が痛いよ」と話してくれました。オープン当初は客足がゼロの日もあったのですが、その後、日本の洋食の味は口コミで広がり、今では週末の予約も取れにくいほど繁盛するようになったそうです。意外にもお客の8割は台湾人で、その多くが日本で洋食を食べたことがあり、もう一度食べたかったと訪れる人も少なくないそうです。

 お店の一番人気は知る人ぞ知る長崎名物の「長崎風味豬排餐(トルコライス/198元)」。トルコライスとは、長崎発祥のB級グルメで、一つのお皿にドライカレー、ナポリタン、そしてデミグラスソースのかかったトンカツが王道とのこと。鶴田屋では更にミニサラダも付いています。カラッと揚がったトンカツとたっぷりかかったデミグラスソースの相性が見事にマッチしています。衣は自家製で、お店で焼き上げた食パンをパン粉にしたり、ハンバーグの中に練りこんだりしているんだそうですよ。ナポリタンは、比較的やわらかめの麺を好む台湾人には茹で時間をやや長めに、日本人にはアルデンテでと、お客に合わせてパスタの固さを調整しています。ワンプレートで3種類の洋食メニューが味わえるなんて、いいとこ取りでちょっぴり得した気分です。

 「日式西洋漢堡排餐(デミグラスソースハンバーグステーキ/248元)」は、一人前250グラムととてもボリュームのある一品です。ふっくらジューシーに焼き上がったハンバーグにデミグラスソースをかけ、仕上げにカリカリのフライドオニオンがのっています。付け合せの大根とじゃがいものキッシュはクリーミーでありながらあっさりした後味です。基本のハンバーグは牛と豚の合挽き肉を使用していますが、要望があれば、大きさと値段は異なりますが牛肉のみ、豚肉のみでも提供してくれるそうです。

漢堡排・炸鶏排定食

漢堡排・炸鶏排定食

 「漢堡排・炸鶏排定食(ハンバーグとチキンカツ定食/268元)」は、熱々の鉄板には150グラムの照り焼きソースハンバーグ、チキンカツがのっていて、小鉢2品と茶碗蒸しが付いています。チキンカツは胸肉を使用していますが、外はカリッと中はとてもジューシーで、ハンバーグの下に敷かれたパスタは、照り焼きソースに絡めれば立派なおかずに大変身です。白いご飯にとても合いますよ。茶碗蒸しは熱々を召し上がってもらえるようにと、時間をずらして後から提供しているそうで、オーナーの細かな心遣いが感じられます。

 学生に大人気なのは「馬格利特披薩(マルガリータ/198元)」。直径30センチもあるピザ生地はもちろん手作りで、モチモチとした食感が特徴です。たっぷりの3種のチーズ、スライスオニオンの上に新鮮なスライストマトがのっていて、見た目はシンプルですが、ついつい手が伸びてしまう程のおいしさですよ。

 トルコライス、カレー、ハンバーグ、パスタなどのメインは、50元プラスでスープ、ドリンク、スイーツ付きのセットにできます。また、お店の黒板に書かれたメニューは不定期で替わりますので、ぜひ試してみてくださいね。

 食べると自然とうれしくなり、満面の笑みがこぼれる洋食。目移りするほどのメニューの数の鶴田屋は、一度足を運んでみる価値がありますよ。
(記者:Anela)

地図

【鶴田屋】
住所:台北市中山區大直北安路595巷2弄16號
電話:02-2532-0102
営業時間:月~金11:30-14:30 / 17:00-21:30 土日11:30-15:30 / 17:00-21:30
定休日:月曜日
交通:MRT大直駅1番出口から徒歩約7分
URL:https://www.facebook.com/Tsurudaya

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