2013年11月25日

澎湖直送の海鮮が味わえる庶民的居酒屋 菊島

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
※写真クリックで大きなサイズの画像が表示されます。

[日本語]  
お店の外観

お店の外観

澎湖活生蠔(焼き)

澎湖活生蠔(焼き)

澎湖墨魚香腸

澎湖墨魚香腸

澎湖涼拌河豚皮

澎湖涼拌河豚皮

馬告羊肉

馬告羊肉

店内の様子

店内の様子

澎湖活生蠔(生)

澎湖活生蠔(生)

 寧夏夜市のすぐそばにある菊島は、地元の人が仕事帰りの一杯を楽しむような、こじんまりとした居酒屋です。7年前から夜市に牡蠣の屋台を出しているオーナーが、「落ち着いて食べて飲めるお店を」と1年ほど前にオープンしました。内装は壁一面に海原の写真が貼ってある簡単なものですが、その簡単さが海の家を彷彿とさせ、開放的な気分でお酒を楽しむことができますよ。

 メニューを見ると海鮮類の欄には、澎湖の字が並んでいます。聞けば、毎日澎湖から空輸しているのだそう。お店の看板料理は「澎湖活生蠔(生牡蠣/6個100元)」。お好みで焼いてもらうこともできます。牡蠣といえば冬から春にかけてが旬だと思いがちですが、澎湖の牡蠣は夏が旬の岩牡蠣。そのため、この時期の牡蠣に「ふっくらジューシー」な身は見られません。それでも菊島では、冷凍ではなく新鮮な牡蠣の味にこだわっているんですよ。新鮮な牡蠣は殻の中に海水が残っていて、磯の風味が香る最高の海の幸です。

 オーナーのおすすめは「澎湖墨魚香腸(イカスミソーセージ/100元)」。魚の腸に魚肉、イカ、イカスミを詰めたソーセージを香ばしく焼いたもので、肉のソーセージに比べてあっさりとして食べやすい一品です。焼きたての皮のカリッとした食感とイカのぷりぷり感がクセになる味わいです。

鹽烤白蝦

鹽烤白蝦

台灣生啤酒18天

台灣生啤酒18天

 「澎湖涼拌河豚皮(フグ皮のサラダ/100元)」は、お酒のつまみにぴったりのサラダです。大きめに切ったフグ皮と、オニオンスライス、ニンジンをゴママヨネーズドレッシングで合えたもので、隠し味の唐辛子がもったりしがちなマヨネーズドレッシングを絶妙な加減で引き締めています。2、3人で食べるのがちょうどいいくらいのボリュームで、フグ皮のコリコリした食感に会話もはずみますよ。ただ、オニオンスライスの辛さに抵抗がある人には不向きなので要注意。「鹽烤白蝦(エビの塩焼き/10尾 150元)」は、頭つきのエビに塩をつけてじっくり焼いたものです。しっかりした食べ応えで、口の中にエビの甘みが広がり、次々と殻を剥く手が止まらなくなるほどの美味しさです。

 肉類では「馬告羊肉(2串 90元)」が変り種メニューです。馬告はタイヤル族の香辛料として知られているもので、別名は「山胡椒」。口に入れた瞬間はレモングラスのような香りですが、後味が微妙。好みが分かれるところです。台北で食べられるのは珍しいので、興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね。

 また、「とりあえずのビール」は「台灣生啤酒18天(台湾ビール生/80元)」がおすすめ。賞味期限が18日の瓶入り生ビールで、期限切れリスクの関係からかあまり出回っていない貴重な台湾ビールです。スッキリとした飲み口で、料理との相性も抜群ですよ。

 台湾産の新鮮な海の幸を庶民価格で楽しめる菊島は、夜市散策の締めに立ち寄るにも、一人飲みにもぴったり。台湾流の気取らない居酒屋の雰囲気を楽しんでくださいね。
(記者:Jun)

地図

【菊島】
住所:台北市平陽街26號
電話:02-2555-2292
営業時間:18:00-AM2:00
定休日:無休
交通:MRT中山駅から徒歩約9分
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