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2013年4月9日

海岸から見る 清水断崖

※台北日和の記事は遡及調査をしていないので、現状と異なることがあります。
 
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清水断崖

清水断崖

崇徳駅のプラットホーム

崇徳駅のプラットホーム

蘇花公路

蘇花公路

ターコイズブルーの海

ターコイズブルーの海

海岸の様子

海岸の様子

崇徳駅の外観 太魯閣國家公園は台湾を代表する観光地のひとつ。この公園がある花蓮県は、東側は太平洋に面していて、北から西は3,000m級の山々が連なる中央山脈に囲まれた土地で、20世紀前半まで陸の孤島でした。1932年に台湾東部の宜蘭県から花蓮県を結ぶ断崖絶壁に道路が作られ、ようやく花蓮の北側から車で通行できるようになりました。蘇花公路現在、この道は蘇花公路と呼ばれています。この道路が通る和仁と崇徳の約9kmの区間は険しい岩山が急激に海に落ち込む断崖とターコイズブルーの海の絶景が続くことから清水断崖と呼ばれて、台湾東部を代表する景勝地として有名です。

 清水断崖を見るには蘇花公路を通り、景観台などを利用するのが一番なのですが、残念ながら2013年4月時点で蘇花公路を通る公共交通機関がありません。公共交通機関を使い、できるだけ歩かずに近づけられるのが台湾鉄道崇徳駅近くの海岸です。崇徳駅の駅内崇徳駅は一日の利用者が50人ほどの小さな駅。自強号や莒光号は止まらないのんびりしたところです。海岸に出るには崇徳駅から蘇花公路に出て左に曲がり、道なりに進みます。蘇花公路は大型トラックやバス、ダンプカーなどが多く通り、台湾でも事故の多い道路でもあるので慎重に歩いてくださいね。しばらく進むと道路が広がり、牧歌的なお土産店が連なった場所があり、左に行く小さな道路があり、まっすぐ進めば海岸です。

海岸の小石 海岸は太平洋の荒波で揉まれて丸くなった小石が、ターコイズブルーの波に洗われています。波しぶきが陽光を浴びて光る様子はまさに南国の海。海岸の北側を望むと、断崖絶壁が太平洋に落ち込み、断崖を引っ掻いたように道路が見えます。打ち寄せる波を見ながら砂浜に佇むと時間が止まったような気分が味わえます。台湾東部の旅に加えてみるのはいかがでしょうか。
(記者:Charlie)

【崇徳駅】
住所:花蓮県秀林郷崇徳村海浜路96號
交通:台湾鉄道崇徳駅から徒歩約10分
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